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臼井流「最高の結果を出す人の話し方」

「頑張ろう」よりも「大丈夫」が効く。励ましの言葉はこう伝えよう

緊張をやわらげるポイント

 新年度が始まり、真新しいスーツに身を包み社会に飛び出した若者や、新学期が始まり、希望を胸に学び舎に通う学生の姿を目にするようになりました。

 4月は、それぞれの思いを胸に秘めて巣立つ時です。希望も大きいですが、緊張もピークに達して、何かと落ち着かないものです。社会人として経験を積んできた方にとっても、新しい出会いが多い時ですから、慌ただしい月ですね。

 しかし、そこは先輩として、社会に出て間もない人や、自分よりも年下の後輩などと接する時には、やわらかく優しく接するようにしたいものです。相手の緊張を察して、リラックスするための知恵を絞ることに努めるのも、役割ではないでしょうか。言葉や態度で相手の緊張をやわらげるのです。

 一番のポイントは、姿勢です。姿勢や動作は、心のうちを映し出す鏡。緊張すると、肩に力が入りますね。そのため、上半身は反り、手も足元も固くなって閉じてしまいます。

 相手がこうした姿勢をしていれば、緊張している表れですから、その状況で、会話を進めても、あなたの言葉が、相手に届くのは難しいです。

 そこで、あなたから緊張した相手の心を開かせるきっかけを、つくりましょう。「あなたを受け入れています」「好感を持っていますよ」という意思を、姿勢で示すのです。

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