おしゃべりと雑談は違う
ビジネスでも、プライベートでも、会話をする際に怖いのは、沈黙ではないでしょうか。沈黙が流れると、不安になり、余計なことを話して思わぬ方向に会話が進んでしまったり、自分の得意な分野の話や自慢話をして、嫌われてしまったり。失敗することはあるものです。
前回、お伝えしたように、つかみの会話のネタとして使えるものといえば、「きにかけていました」です。(『き 季節』『に ニュース』『か 家族』『け 健康』『て 天気』『い 衣装=ファッションやヘアスタイル』『ま 街の話題』『し 趣味』『た 食べ物』)などの話題を、突破口にして、会話を展開する。
こうした話で、打ち解けることができたら、そのあとの会話も弾みますし、人間関係もうまくいきます。
ときおり、挨拶もそこそこで、雑談もしないで自分の要求を提案したり、いきなりビジネスの話を始める人がいますが、多くの場合うまくいきません。なぜでしょうか。
それは、自分にとって好ましい相手か、敵意を持っていないか。付き合うことでメリットがあるのかなど、雑談をしながら人は、相手の様子をうかがっているからです。雑談の中で、腹の探り合いをしているのです。





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