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キャリア自律:第1回 なぜキャリアの「筋トレ」が必要か(1/4ページ)

2010.10.05

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 「あなたは、仕事をしていて楽しいと感じられますか」

 「あなたは、自分で満足すべきキャリアを送っていると思えますか」

 「あなたは、将来の自分を考えるとワクワク、ドキドキしますか」

 これらの質問に、躊躇(ちゅうちょ)なく「はい」と答えられる人はいますか? もしそうなら、あなたはこのコラムを読む必要はないでしょう。でも、そういう幸せなキャリアを送っている人は、今まで大勢の人たちと接して来た私の経験から言ってごくわずかです。

キャリアの成功者とそうでない人の差は何か

 「社長や部門の責任者になって手腕を振るう人と、一生その人たちに使われる身で終わる人とでは、いったい何が違うのだろうか」

 あなたは、このような疑問を持ったことがないでしょうか。

 「この人は凄(すご)い、なるべくして今の地位に就いているのだなあ」。あなたは、自分の会社のトップや上司を見て、なるほどと納得できるでしょうか。

 「なぜこの程度の人がそんなに出世していくのだろうか」と、いぶかしく思った経験はないでしょうか。

 いわゆるキャリアの成功者とそうでない人は、能力が果たしてそんなに違うのでしょうか? キャリアで上り詰める人にも、使われる側の人にも、いわゆる一流大学の出身者は同じようにいます。大企業ではほとんどが一流大学の卒業です。そうすると、学力は関係がないということになります。

 では、何かほかの能力なのでしょうか。

 ひとつ確かなことは、入社した時、スタートラインでの差はないということです。面接をクリアしたということは、会社側の採用基準を満たしたのであり、あったとしても大きな差はないのです。従来のようにA採用、B採用など、将来の幹部候補者を区別して採用している会社はほとんどありません。ですから、一流大学出身者であってもアドバンテージがあるのは、今や大学卒業時点までということです。

 逆に言えば、それまでの学歴がどうであれ、いったん入社すれば、あとはあなた次第でどうにでもなる、ということです。

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