以前、「面白法人カヤック新入社員に贈る『これだけは読んでほしい本10冊』」いう記事を書きました。この手の「○○○に役立つ10の方法」といったノウハウ系の記事は、PV(ページビュー)を獲得する人気の記事になる傾向があります。保存しておこうという意識が働くからでしょうか、ブックマークされやすい。ですが、実際はどうなのでしょうか。僕はブックマークサービスを使っていないので分かりませんが、ブックマークして後に役に立つことはあるのでしょうか。
僕はそういうノウハウ系よりも琴線にふれたエピソードの方を集めるタイプでして、記事や本でそういったエピソードを見つけた時には、テキストデータ化して残しておきます。そして1年に何回か定期的に見直す。それがこのブログのネタになったり、大切なことを思い出させてくれたりします。
なんてことを考えつつも、実は次にPV狙いで考えている“本シリーズ”があります。それは、カヤックのリーダー(マネージャー)陣に配っている7冊の本。カヤックのリーダー陣は、よく本がプレゼントされます。僕は結構本を読むので、良いと思った本は複数冊購入し、必要としていそうな社員に配るのです。
社員に限らず、知人や会社に来てくれた取引先の方などにも、その人に合うとピンときたらプレゼントします。それが意外にも感謝されることが多く、ブックソムリエとしての腕もあるんじゃないかとひそかに思ってます。
ですので、リーダー陣は自然と読書家になっていく傾向がありますが、新卒と違ってリーダー全員に読んでもらいたい推薦図書のようなまとまったものはまだありません。そこで今、それを考えているところです。まとまったら記事として書きたいと考えていますのでお楽しみに。
そんなことを目論見ながら過去に読んだ本を整理していたのですが、今回はそのリストに入れたいと思っている本の中から1冊選び、気になったトピックを抜き出してちょっとコメントしてみたいと思います。
『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか 成長するマネジャー12の心得』(田坂広志著、東洋経済新報社)
僕の尊敬する田坂広志さんの本です。田坂さんは実際に何度かお会いしていますが、本当に素晴らしい方です。お会いするたびに自分の魂を揺さぶられるような熱い話をしてくれます。と、僕が語るまでもなくファンの方は多いと思います。
それでは、この本の中で、僕の琴線にふれたエピソードを紹介しましょう。






あなたのご意見をお聞かせください