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平林亮子の「企業と経営が分かる会計活用術」

第9回 ディー・エヌ・エーはサイバーエージェントを超えた!?

〜「成長性分析」で見る携帯コンテンツ業界の勢い(前編)〜

携帯電話コンテンツ業界の「景気」が良さそうだと感じる理由

 株価といい為替といい、経済に関してあまり景気の良いニュースを耳にすることのない今日この頃。

 様々な企業の第1四半期の業績は少しずつ回復の兆しを見せているようですが、それでもまだまだ社会全体に閉塞感が漂っていると感じるのは私だけでしょうか。

 ただ、こういった状況においても、元気のある業種や企業はあるものですよね。

 元気のよさそうな業種、もしくは企業に心あたりはありませんか?

 そういう企業などを探す方法はいくつかあります。

 たとえば、街を見渡してみる。店舗が増えた、何となくお店に活気がある、などといった感覚は、企業について考える際、非常に重要です。

 テレビCMを見るのも良いかもしれません。CMを多く流している場合、景気の良い企業である可能性があります。

 私が最近「景気が良さそうだなあ」と感じているのが、携帯電話コンテンツ業界。

 テレビCMを頻繁に目にするようになりましたし、人々の携帯電話利用度合いを考えると高いニーズがありそうですからね。

 そこで、携帯コンテンツ業界が、本当に「最近景気が良いのかどうか」を決算書で確かめてみようと思います。

 最近景気が良いのかどうかを見るためには、過去との比較が一番ですので、今回と次回は応用編の第2弾として、過去と比較することにより見えてくる「成長性」の観点から、携帯コンテンツ業界の勢いについて考えていきます。

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