いきなりですが「意思決定」は得意ですか? 個人として、また組織として。別名「決断−決めて断つ」とも言われるくらいですから重要、かつ難しいもの。僕自身もここのところイベントの関連で意思決定をしたり、見たりが多かったので、改めて考えさせられました。そこで今回はこの意思決定−決断で論理思考をどう使えるか、考えてみたいと思います。
いずこも悩み多き意思決定
大きな組織の人に意思決定について聞くとよく「うちではなかなか物事が決まらない」とか「いろいろな思惑が絡んで最後は誰も満足しないものになる」「現実が全然見えていない連中が決めている」と仰います。一方、ベンチャー企業などには別の悩みがあります。「スピード速いけど、ころころ変わりすぎ」「結局、社長の一声ですべてひっくり返ってしまう」というような。
これらは組織についての悩みですが、個人でも重要な決断ほど難しいもの。なかなか決められない、決めたつもりがすぐ変えることになった、後から見れば(決断時に)見るべきものが見えていなかった、といったところは個人においても起きることです。まとめると、
・決定になっていない(ころころ変わる、その通りにしない)
・時間がかかる
・内容が良くない(妥協の産物で目的を果たさない、見るべきものを反映していない)
・時間がかかる
・内容が良くない(妥協の産物で目的を果たさない、見るべきものを反映していない)
といったところでしょう。
さて、これをどう解決していくか? 大きなテーマなので今回は一点に絞ります。それは「どう決めるかをまず決めておく」ことです。「それだけ?」と思うかもしれませんね。しかし、これだけでもけっこう変わります。見ていきましょう。






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