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平林亮子の「企業と経営が分かる会計活用術」ビジネス

会計活用術:第7回 スタバとドトール、どちらが儲け上手?(1/9ページ)

~売上高利益率とROAによる企業の収益性分析~

2010.08.23

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 前回まで足し算・引き算だけで行う基礎的な分析方法を御紹介してきました。いよいよ掛け算・割り算を使った応用編の分析方法を御紹介したいと思います。

 応用編の第1弾は「収益性分析」。「儲け上手かどうか」を分析していきます。

 以前、新社会人入門講座・第3回「価格は二重人格、『裏の顔』に注目すべし!」で、コーヒーチェーンのスターバックス(以下、スタバ)とドトールコーヒー(以下、ドトール)を取り上げました。

 そこでは、売上高・売上原価・売上総利益(粗利)を比較し、原価からビジネスの特徴について考えました。

 今回はその比較をさらに一歩進めて、「スタバとドトール、どちらが儲け上手な企業なのか?」をテーマに、両社の収益性分析を進めていきたいと思います。

 「儲け上手」や「収益性分析」といった言葉を聞くと、関連する決算書として損益計算書が思い浮かびますよね。そこで、まずは損益計算書の構造について復習しておきます。

 このように損益計算書は収益と費用を内容別に分類することで意味の異なる利益を計算するという構造になっています。

 ですから、各利益を他社と比較することによりどこに強みや弱みがあるのかが分かります。

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