トップ > 仕事に役立つデータの読み方・伝え方 > データ講座:第7回 「データを分析・活用するには?」

仕事に役立つデータの読み方・伝え方ビジネス

データ講座:第7回 「データを分析・活用するには?」(1/5ページ)

2010.08.25

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ただデータを読むだけでは・・・

 これまで5回にわたって、データを読む際に意識しておきたいポイントについて整理してきました。

 具体的には、回答者が誰なのかを確認すること、データにはそもそも誤差が含まれていること、質問の仕方によって結果は変わってしまうこと、そして%と平均値についての仕組みと読み取りのポイント、についてお伝えしてきました。

 これらを通じて、データをそのまま無批判に受け入れてはいけない、データが唯一無二の現実を示すものではない、ということを理解できたと思います。

 しかし、これらはデータそのものを確認するための視点であり、「○○が××%」というデータをできる限り正確に読む視点を提供したにすぎません。

 「すぎません」というのは、私たちがデータを読むときは、そこから次の行動や意思決定につながる何かを得ることを目的としているのではないかと思うからです。

 つまり、データから何らかの情報を取り出し、つぎのステップへの知見を得なければ、データを読む意味がありません。「○○が××%でした」と報告したのに、「で? その数字にどういう意味があるの? これからどうするの?」と尋ねられた経験がある人もいるでしょう。

 データを活用する、つまりデータから情報を取り出し何らかの知見を得る、そのためには「分析」について理解をしなければなりません。

 皆さんはこれまでの講座を通じて、分析の基礎となるデータの正しい読み方を理解してきました。そこで今回からは、データを有効な情報へとつなげるための「分析」について考えていきたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連トピックス

    • 会員登録 ログイン
    • マイフォローとは?
    nikkei BPnet 会員サービス
    トピックを選ぶ!フォローする 自分のメディアを組み立てる! マイフォロー

    ランキング一覧を見る

    おすすめ情報【PR】

    締切間近のセミナー