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週刊「面白法人カヤック」ビジネス

【51】カヤックの4大変人社員(1/3ページ)

2010.08.16

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 前回は記念すべき50回でしたが、気持ちを改めまして今回はこんな閑話はいかがでしょう。カヤックの4大変人についての紹介です。

 元々、僕を含めてカヤックの創業者は漫画好きです。例えば、野球漫画。一人ひとりは決してオールマイティではないけど、何か1つだけでも得意なことがある選手。そういった個性的な選手たちが集まって、面白い試合を繰り広げる野球漫画です。

 そんな漫画的な組織作りをカヤックでもやってみたい。創業期からそう思っていましたから、カヤックでは個性的な人間は大歓迎。過去には「変人採用」なるものに取り組んだこともあります。

 残念ながら、この変人採用は現在では中止になってしまいました。その理由は…。

 本当に変人すぎる人ばかりが来たから。変人とはいっても、ある程度は常識的じゃないと…。でも、そんなカヤックの中でも今回は、僕が思うところの変人を4人紹介します(本人の了承を得て掲載しております)。

熊岡良修

 まずはトップバッターはこの漢(ヲトコ)。熊岡良修。カヤック在籍6年目の社員。職種は技術者とディレクターの間です。彼の変人ぶりは、この6年間一度も体調不良で休んだことがないという、強靭なのか鈍感なのか分からない精神と体もさることながら、歯が半分ぐらいないという事実が表しています。

 虫歯を放置していたらそうなったというその無頓着ぶりからもうかがえるように、何事にも執着しない達観した人生感を持っています。執着心がないからか、恐らくカヤック一、部署移動と職種のコンバートを経験しています。カヤックという組織が大きくなるのに合わせて、自分のポジションを変えてきました。

サイトの更新担当 → プログラマー → MobableType専門技術者 → SEO担当 → ポジティ部部長 → ポジティ部解散 → 技術部部長 → 技術部部長降格 → インフラ担当 → ソーシャルゲームディレクター

 何かにずば抜けた技術があるというタイプではないのですが、その都度その都度、組織内の手薄なところをフォローしたり、旬の技術を身につけて自分のポジションを獲得してきました。

 その嗅覚たるや大したもので、技術部の部長に抜擢したこともありましたが、リーダーとしての力量は足らず、あっさりと半年で降格となりました。

 ただ、そういった降格があっても全く意に介さないというポジティブさ、その達観さが大器あるいは変人ぶりをうかがわせます。

 ちなみに、上記経歴の中に「ポジティ部」という部署に所属している個所がありますが、彼のあまりのポジティブさに賭けてみようということで、何をしてもよい部「ポジティ部」の部長を任せましたが(部下は1人)、何の成果も出なかったために半年で解散となりました。

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