パフォーマンス頼みのドタバタぶり
支持率低下に悩む菅政権だが、どうもこのところ、「やることなすこと」といっては申し訳ないが、不可解なことが多すぎる。
なにを焦りまくっているのか。なにやら政権末期といっても過言ではないようなパフォーマンス頼みのドタバタぶりだ。
これを小沢一郎前幹事長が冷ややかに見つめているという構図が浮かんでくる。
スタートした来年度予算編成作業が、まずその典型だ。
概算要求基準では政策的経費を各省一律10%カットし、1兆円強を捻出して「元気な日本復活特別枠」として成長分野に重点配分するという。
さらに、その特別枠の配分について、公開で優先政策を「仕分け」する「政策コンテスト」を実施するという。
「これぞ政治主導」と言いたいのだろうが、パフォーマンス優先の危うさが見受けられる。公開とか参加といった言葉が飛び交うと、それこそが民主的手法だと錯覚しているとしか思えない。
事業仕分けによって生み出された財政効果が微々たるものであったことなど、すでに忘れてしまったかのようだ。
Next:「予算編成ショー」など、すぐに見抜かれる
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