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職場を生き抜け!ビジネス

【第124回】40代以上は全員リストラ対象?(1/6ページ)

~その可能性は高いけれど…~

2010.07.28

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 第122回の「残るも地獄、出るも地獄のリストラ」に多くのコメントをいただきました。ありがとうございました。その中の40代の方からのコメントを取り上げることで、今後のリストラを考えていきたいと思います。

◆読者のコメント
 会社都合で失業中の40代です。このご時世、なかなか次が決まらず、先の見えないトンネルの中にいるような毎日です。求人がある企業も、「第二新卒歓迎」ばかり。こちらのコラムでは40代以上はリストラ対象とのことですが、それでは、40代以上は全員、起業するしかないということなのでしょうか。40代以上は起業が必須、と20代の頃に分かっていればそれなりの用意もあったのですが。でも、20代の頃に将来的に起業が必要と思っていたら、20代のうちに起業するような気がします。40代での起業では、リスクが高すぎますから…。(2010年07月15日・venus_bow)

 今回、このコメントに対してお話を伺った専門家は、以下のお二人です。

藤島淑子さん インディプロス代表取締役。人事制度構築や人材育成、企業の組織・人材マネジメント支援、人事部強化支援に関わる。

林 明文さん トランストラクチャ代表取締役・シニアパートナー。全国の中堅、大企業や外資系企業の人事コンサルティングに関わる。

 

◆藤島さん

 大企業だとこの世代(40代)は人が多いと思います。それには、当時の時代背景も考慮すべきでしょう。そもそも私は、「余剰人員」という言葉の定義に少し思うものがあります。つまり、40代で非管理職の人がそれで即、「余剰」と言い切れるだろうかという疑問です。

 多くの企業では、「管理職だけが偉い」とか、それが唯一のキャリアモデルであるといった価値観が薄れつつあります。今は、環境の変化や顧客ニーズに合わせた柔軟な変化が求められています。このような状況では、プロデューサー的に動ける人や社外のネットワークを作れる人など、様々な働きが出来る人が求められています。一方で、管理職でも会社の期待する役割を果たせないなど、「余剰」と思える人はいると思います。(続く)
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