O 懐かしさと羨ましさで卒倒、ですね。
M 友人たちのアドバイスをもとに、最初のデートから3ヵ月後に「山梨県の科学館に行ってみない?」と誘ってみました。日帰りはできない距離なので、旅館に一泊することも説明しましたよ。すごくドキドキしましたね…。
O で、返事は?
M OKでした。
O おお、やったぜ! ええっと、焼酎のおかわりを頼んでもいいですか? それで、当日の夜はどうでしたか。
M 正直に言いますけど、うまくいきませんでした。インターネットで十分に予習をしておいたつもりなんですけど、実際はどこをどうやったらいいのかわからなかったんです…。
O わかる~。暗いし、焦るしね。でも、その後はうまくできたんですよね。
M はい(笑)。妻はいま妊娠6ヶ月です。
O おめでとうございます。結婚したのは2年前ですよね。どんなきっかけがあったんですか?
M それがさきほど言った「問題」なんですが、僕はのんびり構えていました。もちろん、軽い気持ちで付き合っていたわけではありませんが、初めて恋人ができて舞い上がっていたのかもしれません。1年経っても「今年のクリスマスはどこの科学館で過ごそうかな」なんてぼんやりと考えていました。
「お見合いするって本当ですか」
O いい加減に科学館から出なさい(笑)。
M そしたら、妻から「お見合いの話が来ている。どうするの?」と決断を迫られました。慌ててプロポーズしましたよ。
O ご愁傷様でした(笑)。でも、結婚してよかったんですよね?
M はい。幸せです。










