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スキルアップ最前線

整理の大原則 10カ条

最新版 整理術【2】自己流こそが“リバウンド”の原因

Associe

 自己流で書類や物を片づけても、なかなかきれいな環境をキープできない。整理の大原則とも言える基本メソッドを学んで、確実にレベルアップしよう。

すはらひろこ
Hiroko Suhara
住空間デザイナー、アビタ・クエスト代表、All About「収納」ガイド
一級建築士、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー。多角的な視点で整理収納法を提案。著書に『5分間「整理・収納」BOOK』『素敵な部屋づくりインテリア基本事典』など。

 住空間デザイナーで、整理収納アドバイザーとしても活躍する、すはらひろこさんは、整理には外してはならないルールがあると言う。「基本を無視して、自己流でやってもなかなかうまくいかないことが多いです」。

 まず大切なのは持っている物の総量を減らすこと。「量が多いまま収納技術で解決しようと思っても失敗します。まず、机の中の物をどこか1カ所に出して全体量を確認することをお勧めします」。

 そのうえで、不要な物や重要度の低い物は捨て、迷った物は一時的に処分を猶予する「保留箱」へ。保留箱に入れた物は一定期間使わなかったら、処分する。

 こうした「仕分け」を終えてから初めて整頓作業に入る。「整頓段階では、目的に応じて使いやすい場所に物を置くことが大事です」。使った後、必ずそこに戻すことを徹底する。元に戻していれば、美しい環境をキープできる。

 「とりわけ“チョイ置き厳禁”と口を酸っぱく言っています。面倒でも本来の場所に戻すことが大切です。小さな怠慢が積み重なって、書類の山ができるのです」

 すはらさんがもう一つ強調する大原則は、「書類は必ず立てること」。テーマごとの書類を大まかな「かたまり」でとらえる。クリアホルダーに入れ、取りあえず立ててみる。それだけでいい。「寝かせてしまうと書類にアクセスする手間が増えるので避けるべきです。使えない書類は存在していないのと同じです」。

手間のかからない方法で

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