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勉強会に行こう!【2】 Interview ― 年302回の達人 大田正文さん に聞く

2009.07.14

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 大手IT企業に勤める大田正文さんは、数多くの勉強会に参加し、自らも6つの勉強会を主宰する。その数、年間300超。いくつかの勉強会に参加したことがある読者なら、どこかで大田さんに出会っているかもしれない。勉強会を知り尽くした大田さんに、その魅力や上手な使い方を聞いた。

大田正文 氏

大田正文 氏
Masafumi Ota

超・愛妻家、勉強会の達人
1975年生まれ。広島県出身。2008年の勉強会実績は、参加、主宰合わせて年302回。“超・愛妻家”というユニークな肩書を武器に、現在も数多くの勉強会に参加している。自らも、「日本経済新聞を読む朝食会。」「就活学生⇔キャリアコンサルタント⇔社会人OBOG訪問」「金曜夜はカフェごはんで交流会。」「世の中のひみつ体験交流会。」など、6つの勉強会・交流会を主宰する。

 大田さんは、年間で300回以上の勉強会に参加されているそうですね。まずその数の多さに驚きました。理由を教えてください。

 昨年は数をこなすことを一つの目標にして勉強会に参加していました。量の中から質が生まれると考えたからです。昨年は、参加したのが164回、主宰したのが61回、それに1対1でお話しした77回を合わせると、年間で302回になります。これだけの数をこなしている人間は、僕ぐらいかもしれません(笑)。

 最初に勉強会に参加したきっかけは何ですか。

 社外に友人が全くいないという現実に気づいた時に、危機感を感じて勉強会に参加するようになりました。そもそも僕は、2001年に結婚と同時に広島から東京に来ました。僕も妻も東京には知り合いが全くいませんでしたが、3年も経つと、人当たりの良い妻は東京でしっかり新しい友人関係を築いていました。

日曜日の朝からホテルで日経新聞
毎週土曜か日曜の朝9時から、東京・内幸町にある帝国ホテルのラウンジで「日本経済新聞を読む朝食会。」を開催。その日の日本経済新聞を題材として、気になった記事や、経済、ビジネスについて語り合う。

 一方、僕は会社では素晴らしい人たちに囲まれていたものの、社外の友人となるとさっぱり。部署を異動して覚える仕事もたくさんあったので、もうそれで精いっぱいの日々を過ごしていました。本当に会社と家の往復しかしていなかったですね。

 そんな時にふと「僕から会社を取ったら何が残るのか…」と考えてしまったんです。唯一残るのは妻。その妻もいつまでこんな自分を好きでいてくれるか。ばかみたいに思う人がいるかもしれませんが、いつか捨てられる、熟年離婚されると思いました。

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