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どのアプリケーションの脆弱性が狙われるか?(3/5ページ)

2010.05.17

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「どのアプリケーション」が狙われたか?

 ブラウザーでサイトを閲覧した際に、OS/ブラウザー/アプリケーションの脆弱性を突かれる──パソコンがウイルスに感染する最多パターンである。このシチュエーションで、OS/ブラウザー/アプリケーションの「どこ」にある脆弱性が狙われたかも集計している。

 1位「Adobe Reader(CVE-2009-0927)」が33.2%、2位「IE(CVE-2009-0075/MS09-002)」が15.7%、3位「Adobe Reader(CVE-2007-5659)」が10.9%だった(カッコ内は脆弱性の分類コード)。4位以降は各5%未満だった。3位までで全体の約6割を占める。

 OSごとに分類すると、WindowsXPではマイクロソフト製品の脆弱性が狙われたのは59.2%、他社製品は40.8%だった。上位10位中の6件がマイクロソフト製品、3件がアドビ製品、1件がAOL製品だった。

 WindowsVista/7では、マイクロソフト製品の脆弱性を狙うものは24.6%、他社製品は75.4%だった。上位10位中の3件がマイクロソフト製品、同じく3件がアドビ製品、2件がAOL製品、リアルネットワークスとアップル製品が各1件だった。

 集計結果から、2009年後半はアドビ製品の脆弱性を狙うウイルスが多く登場したことが分かる。WindowsVista/7の利用者にとっては、マイクロソフト製品よりも他社製品のほうが狙われる率が高くなっている。

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