iPad世界販売台数予測、
2012年には対前年比39.6%増の2010万台
Flash Player未対応が足かせに
電子デバイス関連の市場調査会社である米iSuppli社が2010年4月に、米Apple社のタブレット型パソコン「iPad」の世界販売台数予測を発表した。それによると販売を開始した2010年は710万台、2011年は対前年比倍増以上の1440万台、2012年には同39.6%増の2010万台になる(図)。iSuppli社はこれら予測値を少なめに見積もったとして、実際はこれより上振れする可能性が高いと言う。
iSuppli社は、iPadの需要が急激に拡大する要因として、魅力的なデザイン、アプリケーション、タッチパネルによる操作性を挙げている。2010年は新製品に飛びつく消費者とタッチパネルに魅力を感じたユーザーが購入すると、iSuppli社は分析した。そして2011年以降は、アプリケーションの充実、機能の改善、価格低下などで需要が喚起されると見ている。
その一方で、同社はiPadが米Adobe Systems社の「Flash Player」に対応していないことが、普及の妨げになると指摘した。
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