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偽ブランド販売の4割はネットオークション(1/3ページ)

2010.03.29

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 警察庁が発表した2009年の逮捕者の集計によると、偽ブランド品を販売した者の41.5%が、海賊版ソフトを販売した31.9%がネットオークションを利用していた。

 ネットオークション利用者は偽物を見抜く技能を身に付けるとともに、偽物だと知りつつ買う人や流通の場を提供するオークション会社を排除する仕組みが必要だ。

いまや販売ルートの1位はネットオークション

 警察庁は、2010年3月4日、「偽ブランド品・海賊版の根絶に向けて(PDF)」を発表した(以降は報告書と呼ぶ)。

 ブランド品のロゴやデザインは商標法などで、映画やコンピュータソフトウエアの著作物は著作権法などで保護を受けている。これら知的財産がらみで、2009年に全国の警察が検挙した犯罪を集計したのがこの報告書である。ネットとパソコンを利用する人が無視できないデータを紹介しよう。

 著名ブランドのバッグや衣料などを、権利者の許可なくコピーした商品が偽ブランド品である。偽ブランド品の販売ルートは、1位「インターネットオークション」41.5%、2位「店舗」32.5%、3位「その他のインターネット利用販売」7.0%、4位「露天」5.0%、5位「フリーマーケット」3.5%だった。

 偽ブランド品を売る側は法に触れる行為だと認識しているので、身元を隠しやすい方法で販売する。以前は露天やフリーマーケットのように、短期間に場所を変えて販売する手口が多かったが、いまではネットオークションが主流である。

 音楽、映画やアニメ、パソコン用のソフトウエアなどを、権利者の許可なく複製したものが海賊版ソフトである。海賊版ソフトの販売ルートは、1位「インターネットオークション」31.9%、2位「その他インターネット利用販売」31.9%、3位「店舗」18.5%、4位「露天」4.2%、5位「フリーマーケット」3.4%だった。

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