Gumblar(ガンブラー)ウイルスの被害が拡大している。ウイルス対策ソフトのパターンファイルの更新が間に合わずに感染した例も多い。感染しないための根本的な対策が必要だ。
そこで、パソコン利用者が感染防止のためにやっておくべき最低限の対策を紹介しよう。一般のパソコンユーザー向けには2箇条、Webサイトの制作や管理をする人なら3箇条の対策を行うといい。
「Gumblar」、別名「GENO」ウイルス
今大騒ぎになっているコンピューターウイルスは、「Gumblar(ガンブラー)」、別名「GENO(ジェノ)」というものだ。1種類のウイルスではなく、類似した機能を持つ「亜種ウイルス」が多数ある。それらを総称してガンブラーと呼ぶ。
ガンブラーは亜種が頻繁に登場し、感染の拡大スピードが速いのが特徴である。他のウイルス同様に、ウイルス対策ソフト会社はパターンファイルを提供しているが、パソコンにパターンファイルが組み込まれるまでの間にウイルスに遭遇して感染することが多い。つまり、ウイルス対策ソフトの感染防止機能だけでは後手に回ることが多いのである。
ガンブラーは、OSやアプリケーションなどの脆弱性(ぜいじゃくせい 用語解説)を悪用してパソコンなどに感染する。パソコンなどの脆弱性を取り除いておけば、このウイルスに遭遇しても感染しない。つまり、最新のアップデートの適用こそが根本的な対策になる。
一般のパソコン利用者とWebサイトの制作/管理者に分けて、具体的な対処の手順を紹介しよう。
ここでは2010年1月18日段階の対処手順を紹介している。ガンブラーの新しい感染手口が登場した場合には、以下の内容では不十分になることがある。その場合には内容を更新するので、印刷したりファイルに保存したものを読んでいる人は、Webサイト上の記事(この記事のURL)で最新情報と同じか確認してほしい。





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