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Twitterの「楽しみ方」から
「政治のオープン化」まで

スペシャルビジネス

津田大介氏が語る
Twitterの「楽しみ方」から
「政治のオープン化」まで(1/6ページ)

2009.12.27

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(深川 岳志/ライター)

 リアルタイムなコミュニケーションサービス「Twitter」(ツイッター)が大変な人気を博している。2009年12月現在で、日本のTwitter人口は450万人とも500万人とも推測されている。

 あまりにも急速な人気拡大で、Twitterを知っている人と知らない人の間で大きな段差ができているようだ。

シンプルさの中に大きな可能性を秘める

津田 大介(つだ・だいすけ)
メディアジャーナリスト。1973年、東京生まれ。早稲田大学社会科学部卒。2002年に個人ブログ「音楽配信メモ」を立ち上げ、ジャーナリスト活動を開始。文部科学省文化審議会著作権分科会の小委員会で専門委員を務める。その後、各種の審議会やシンポジウムの内容をTwitterで実況中継し始めるが、これは氏のアカウント名から「tsudaる」と呼ばれ、新しいネット用語になっている。主な著書に『だれが「音楽」を殺すのか?』(翔泳社)、『Twitter社会論』(洋泉社 新書y)など。

 「Twitterってどういうサービスなの、なにが面白いのと聞かれた時に、140字をひたすらつぶやいていって、相手に突っ込んだり、突っ込まれたりみたいなサービスだよと言っても、なかなか面白さが伝わらない」

 津田さんも、言葉だけでTwitterの魅力を説明することの困難さを感じている。逆にいうと、今までにない新しさを秘めているとも言えそうだ。

 「要素といえば、ブログとチャットとSNSの全部の要素がある中間的なサービスなんですよ」と津田さんはいう。

 はてなやアメブロなどのブログや、mixiなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は多くのネットユーザーが体験済みだろう。書いてなくても見たことのある人が大半に違いない。チャットサービスは、インスタントメッセージともいい、電話の音声をテキストに置き換えたようなサービスだ。

 「Twitterはブログほど気張らなくてもいいし、SNSほど現実の人間関係のややこしさに縛られない。その上チャットみたいなリアルタイム性があるので、今起きていることで盛り上がれる。こうした特徴を魅力として捉えられるかどうかが、最初の壁かなあ」

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