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河岸宏和
海外では量り売り
私は中国のシンセンで2週間生活したことがあります。当時の中国は日本と比べ物価が安いこともあって、毎朝果物をおなかいっぱい食べられて幸せな日々でした。
中国で果物を買うときは、道端にむしろを敷いて売っているところから、冷蔵設備を備えているところ、外資系の大手スーパーもありました。どこで買っても、皮が付いたままの果物は安心して買えました。
日本でみかんなどを買うと、1パックいくらと表示してありますが、中国では量り売りがほとんどでした。海外ではそれが普通で、野菜や果物をあらかじめ袋に詰めて販売しているのは日本くらいなのかもしれません。
気軽にフルーツを食べることのできる生活というのはすばらしいものです。毎朝果物を食べたいと思っても、日本の価格では少しぜいたくになると思います。
熟したパイナップルは、みずみずしくてとてもおいしいものです。ところが、丸ごと1個買ってきても、どのようにカットすればいいのかが分かりにくい果物です。
スーパーなどでは特殊な機械を使って、パイナップルの芯をくり抜きリング状にスライスして販売します。時には行列ができるほど売れていきます。
家庭の包丁でパイナップルを食べやすく加工するのはけっこう手間がかかります。でも、きれいに切って飾るとテーブルが華やかになります。大きな皿にカットフルーツを盛り合わせるとパーティーが華やかになります。
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