このページの本文へ


企業・経営

nikkei BPnet

田原総一朗の政財界「ここだけの話」


心配される日本のCOP15削減目標と無関心

2009年12月10日  RSS 

ページ: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 /

 デンマークのコペンハーゲンで、7日から18日までの2週間にわたりCOP15(第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議)が開催されている。

 今一番、注目されている環境問題の国際会議だ。

 世界の首脳が集まる。フランスからはサルコジ大統領、ドイツのメルケル首相、アメリカのオバマ大統領が参加し、もちろん、鳩山首相も参加する。

 さあ、どういうことになるだろうか。

各国が出した数字のマジック

 いろいろな憶測が出ている。

 具体的な数字は出ないが、いわば政治的な一種の決着がつくのでは、と言われている。

 予想されているのは、COP15で鳩山首相は国連で演説した通り、二酸化炭素排出量の25%削減を打ち出すだろうということだ。

 25%というのは1990年を基点とした削減率だ。

 1997年に地球温暖化防止京都会議において京都議定書が採択された。そこで地球環境のために、先進国の二酸化炭素排出量を減らそうと決めた。

 EUは2012年までに8%、アメリカは2012年までに7%削減する。このときアメリカはクリントン大統領時代で映画『不都合な真実』で有名なゴア副大統領が参加し、彼が署名した。

ページ: 1 / 2 / 3 / 4 / 5 /

バックナンバー

『壊れ行く国〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』

 掲載した記事を再編集・構成した書籍『壊れ行く国 〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』が出来上がりました。鳩山内閣の誕生から鳩山・小沢両氏の辞任、菅内閣誕生までの政治経済の問題点を4人の論客が鋭く指摘しています。お求めはAmazonもしくは日経BP書店まで。
目次や本文の一部がご覧になれます




厳選アイテムのダイレクトショップ 日経BPセレクション
日経BPインバウンドBizセミナー【第1回】Webセミナーのご案内
Bizアカデミー
Good Doctor Net 21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト
メンタルヘルスとリワーク うつ病治療と復職支援を考える
日経BPビズボード 日経BPデータボード