このページの本文へ
キャリワカ

小飼弾の「Book Review 2.0」

2010年代を生き残るために
〜『フリー』『働かざるもの、飢えるべからず。』

2009年11月25日

フリー〜〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン著
小林弘人監修解説
高橋則明訳
日本放送出版協会/1890円

 404 Blog Not Foundの小飼弾です。今回取り上げるのは、「フリー」と「働かざるもの、飢えるべからず。」です

 まずは「フリー」から。これ、間違いなく来年から始まる2010年代を生き残るのに必読の一冊です。今後、経済を語るにあたって、本書を読了しているというのは必要条件。すなわち経済人にとって本書の指摘は前提条件になるのです。

 ゼロ円とは、N円からN円を引いたものではありません。自分でモノを売る人々は、「一円の壁」としてそこまでは知っています。しかし、彼らのほとんどがそれを「壁」としてしか認識していない。していないからこそ、クリス・アンダーソンは本書を著したのです。

 ゼロ円は、壁を突破する槌でもあります。

 なぜそうなのか、そしてそれをすでに使いこなしている人々は、それをどうやって使ったのか、是非自分の目で確認してみてください。フリー(無料)はフリー(自由)をもたらさずにはいられないのです。

キャリワカ書評キャリワカ書評
土井英司の「これからのあなたをつくる…

不安に負けず、フォーカス投資できる自分を創る〜『自分は評価…
人生で大切なのは、「尊敬できる人物のもとで働くこと」。人生には、勇気をもってコミットすることが必要なのです。今月の一冊、『自分は評価されていないと思った…〔続きを読む〕

あなどれない新書たち

若者世代は搾取され続けるのか〜『7割は課長にさえなれません』
みんなの給与が上がり続けるには、会社が大きくなり、日本が豊かになり続けないといけない。これが実現した幸せな時代もあったものの、このシステム自体は「会員は…〔続きを読む〕

トップ特集企業・経営情報・通信パソコンライフ電子・機械環境建設医療時評コラム中国キャリワカひと・話題特設新刊

このページの先頭へ

本文へ戻る