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時評コラム

ニュース解説

「エコナ クッキングオイル」販売中止の波紋

「自然の油」を、人間の都合に合わせて変化させることの不自然と危険性

 ところで、「脂肪がつきにくい」あるいは「コレステロールを下げる」としてトクホに許可された食用油はほかにもある。日清オイリオグループの『ヘルシーリセッタ』『ヘルシーコレステ』、J−オイルミルズの『健康サララ』などだ。これらの食用油は大丈夫なのだろうか?

『ヘルシーリセッタ』は、『エコナ』と同様に「体に脂肪がつきにくい」トクホだ。しかし、問題のジアシルグリセロールは含んでいない。中鎖脂肪酸という脂肪酸が多く含まれていて、その働きで体に中性脂肪がつきにくいという。日清オイリオグループによると、「エステル交換という技術により菜種油とやし由来の中鎖脂肪酸を結び付けている」という。

 つまり菜種油に含まれる長鎖脂肪酸を中鎖脂肪酸に置き換える、すなわち「交換」するということである。これは菜種油の脂肪の化学構造が変化するということである。こうした人工的な化学変化によって、予期しえない毒性物質が発生していることはないのか? 日清オイリオグループでは「危険な物質ができることはない」といい、筆者もその言に信を置きたいが、しかし『エコナ』の事件を教訓として安全性を再確認する必要があるとは思う。

 また『ヘルシーコレステ』は、植物ステロールを多く含んでいる。植物ステロールは、コレステロールと化学構造が似たもので、コレステロールの吸収を妨害することで、体内の「コレステロールを下げる」という。ただしこれも「植物ステロールを加える工程でエステル交換を用いる」(日清オイリオグループ)とのことだ。『ヘルシーコレステ』と同様に、植物ステロールを化学的に結びつける際に予期せぬものができていないのか、という消費者の疑問にメーカーは真摯に答えるべきだろう。また『健康サララ』も、植物ステロールを加えた油である。念のためにこれらも安全性の再検討を行なう必要がある。

 現在、メタボ対策として、さまざまなトクホの食用油が販売されている。しかし、それらは、体内で中性脂肪をできにくくするなどの目的を達成するために、自然の油を人工的に改変させている。『エコナ』の場合、その改変がグリシドール脂肪酸エステルという、予期しえない危険な物質を生み出してしまった。つまり、人間が、自然の油を自分たちに都合のいいような油に変化させたときに、思いもよらぬ毒性物質ができてしまったということである。このことを企業も行政も肝に銘じなければならないだろう。

『エコナ』と同様に、メタボ対策としてトクホに許可された製品は数多い。今回の事件を機に、それらの安全性についても、再検討する必要があるだろう。

渡辺雄二(わたなべ・ゆうじ)

 科学ジャーナリスト。1954年生まれ。千葉大学工学部合成化学科卒。消費生活問題紙の記者を経て、1982年からフリーに。その後、月刊誌や週刊誌などに、食品、環境、医療などに関する諸問題を執筆・提起し、現在にいたる。著書に『食品添加物の危険度がわかる事典』『危ない化学物質の避け方』(KKベストセラーズ)、『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』(だいわ文庫)など多数。
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皆様からお寄せいただいたご意見


確かに、ここまでのコメントで示されているように「健康食品」の物質レベルでの安全性の確保や機能効果の信頼性も重要だと思います。また、「本品は病気の予防・治療効果をもつものではありません。本品を摂取されるにあたっては、あなたの身体状態について医師等の医療専門家の意見を聞いてください」などという表示はメーカーにとって受け入れがたいものなのかもしれません。しかし、消費者に迎合するのではなく真に「消費者の利益」がトータルにバランスよく守られるために、「健康食品」の本質的な問題点が議論されることを期待します。

−長文失礼しました−(流通関係)(2009年12月24日 21:05)


健康食品メーカーは、商品自体に起因する健康被害の発生は企業存続上致命的な事態であると明確に認識し、それゆえに十分な対処を行ってきているわけです。しかし、その一方でメーカーも行政も「治療機会への影響」による健康危害というリスクについては、それが因果関係として顕在化(PL化)する可能性が極めて低いことを認識してのことかどうかは別として、「健康食品」やその表示制度(特に注意喚起という要素)をめぐる議論からほとんどネグレクトしてきたと思われます。同時に、アンケート結果に端的に表れているように、消費者サイドにもこのような、物質に還元されない抽象的なリスクへの関心や理解の素地がほとんどない。(流通関係)(2009年12月24日 21:03)


消費者庁が「第2回 健康食品の表示に関する検討会」の資料を公開しています。
そこにある関係団体の提出資料を読んで、医師会、薬剤師会、栄養士会といった医療・保健関連団体の論点の中には、いずれも「健康食品」に関していわゆる「治療機会の逸失・遅延」という問題意識が示されているのに対し、消費者団体はというとそのような視点が見事に欠落しているのが見てとれました。(また、残念なことに消費者庁・消費者委員会でもこのような認識は希薄であるように思えます)
医師会、栄養士会が個々に行ったアンケートによると、それぞれ22.9%、30.7%のユーザーが「健康食品」の使用目的に、病気の治療または予防を挙げており、両団体は明らかになったこれらの実態も健康被害の要素と考えうるのではないかいう指摘をしています。
これはエコナ騒動のような消費者の科学・情報リテラシーの問題(「ゼロリスク症候群」)とは思えません。(今度は「自己責任」という用語が出るかもしれませんが)(流通環形)(2009年12月24日 21:01)

何か意味のないコメントが続いているけど、まあ、いいか。。。

わたしが思うのは、なぜいつも、企業だけ責任を追及され、勝手言っている消費者やマスメディアが責任を追及されないかが不思議に思うだけなんだけどね。。。

不思議だよねぇ〜

あと、教授とか言う人の言葉を鵜呑みするのもなんだかなぁ〜って思いますよ。(おや?わたしも一般消費者ですが。。。)(2009年11月27日 16:41)

おや?さん
消費者もトクホの安全性だけに高いお金払ってるわけじゃなかったことにもうすぐ気がつくと思います。科学的にね。(人は安全性のみに生きるにあらず)(2009年11月26日 22:05)

おや?さんへ
高いんだから安全だけじゃだめだよってあんまり誰も言わないね
私は文章表現力がないのであとは下をどーぞ
http://blog.livedoor.jp/ytsubono/archives/51709064.html(人は安全のみに生きるにあらず)(2009年11月26日 21:03)

>安全なら何してもいいのか!!!

と書かれた人がいますが、結局、安全を求めているのは消費者でしょう?
何を勘違いされているのやら。。。(おや?わたしも一般消費者ですが。。。)(2009年11月26日 10:32)

トクホ廃止!!!
安全なら何してもいいのか!!!(消費者の立場に立つというなら)(2009年11月20日 23:36)

>>・筆者を個人攻撃するのもいかがなものか?
>> 事実は事実なのですから・・・

と書かれた人がいますが、事実じゃないからここまで色々と書かれていると思いますよ。

いつも一般消費者が被害者のようにマスコミは騒ぐけど、一部の悪徳な企業を除けば、企業側も努力しているのを認めてあげたらどうでしょうか?

わたしは最も問題があってどうしようもないのは、エゴのかたまりの一般消費者のような気がします。(おや?わたしも一般消費者ですが。。。)(2009年11月20日 16:04)

主婦です。
このニュースを見た時びっくりしました。、

食用油「エコナ」販売自粛、出荷停止。
体内で発ガン性物質になる恐れがある?

食品安全委員会が安全性を審議中だが
花王による人体への影響調査結果を
受けてから結論を出す予定?

・・・だったそうだが、消費者委員会では
食品安全委員会の結論を待たずに許可を
取り消す事になったとか・・・

来年2月に花王は販売再開予定?
どうゆう形で出すのか疑問・・・?

いろんなコメントを読んで
・それに従った花王が偉いと誉めるのは
 どうかと思う!
・周りにもっと危険なことがたくさんあるのに
 そこだけ突っついてと言うのもおかしい!
・筆者を個人攻撃するのもいかがなものか?
 事実は事実なのですから・・・

私は読んでいて素直にそう思いました。

世の中には有害なものだらけです、
それを一つずつ考えて辞める努力が必要だと思います。

きれい事ではなく、
自分たちのために、そして未来のために。

『疑わしきは使用せず』を基本に・・・(未来)(2009年11月20日 07:44)

判明した事実のみで花王の責任が今後どうなるのかが良くわからない。
販売停止だけで済んでしまうものなのか、刑事責任はないのか。
消費者庁は告訴しないのか。(エコナ大臣)(2009年11月20日 06:39)

花王を擁護するつもりはさらさらないが、とにかく花王の行動に否定的な人は、対案はあるのだろうか?もっともっと規制を強化しコストをかけ、100%安全と分かるまで断食ですか?

有名企業は逆に逃げられません。悪意があれば尚更マスコミが大々的に叩きますし。有名企業は100%を目指して企業努力をしますが、100%は「義務」なのでしょうか?

しかも「儲けやがって」みたいな論調すら存在します。儲け無しってボランティアじゃないんだから。ここでも百歩譲って有名企業には社会的使命があるとして、それ以外の「雨後のタケノコ」企業は潰れたらよろしいですか?そこは財政的にどのように対処しますか?全てのリスクをリストアップし全てノーリスク化できる可能性は100%ですか?

花王が誉められたものでも何でもなく、現実的な対応にやや好感を持てるだけで、相対的に「沈黙する他社」とは差別化出来ているだけ。それだけの問題では?

言いたい事は分かるが非現実に過ぎる。そりゃドラえもんがいたら世の中かなりの問題は解決するよ、でも肝心のネコ型ロボットの開発は進んでいるの?(七氏)(2009年11月19日 08:28)

むいみさんのコメントよかったです。とくに後半が。(さまなみ)(2009年11月19日 01:25)

ことさら危険をあおることの利益は誰にあるか、という議論はひとまず置いておいて。

花王以外の「訳のわからないメーカー」も含めた包括的な議論をしないと、食の安全は語れないのではないでしょうか。

なぜなら、「安いが、安全かどうか分からない食品」はまさに腐るほどあると実感するからです。消費者目線で見ると、花王の対応は安全面から見て安心できるといえます。エコナも改良して再発売するという話もありますし。

一方で、それ以外の沈黙を守るメーカーはどうでしょう?安全といえるのでしょうか?さらに言えば、悪質な詐欺まがいの偽装を除けば、消費者は安い商品を選択し、問題があると感じたら次からは買いません。そして棚から消えていきます。消費者の最低限レベルの「嗅覚」「味覚」を侮ってはいけません。小売りだって生活がかかっていますから、正しい仕入れをしているはずです。

一流と言われるメーカーの対応の次に来るはずの、追随メーカーの動きこそ注目する必要があるのではないでしょうか。…「安全をお金で買える」層の人間には、そこまでの興味は持てないとは思いますが。。(七氏)(2009年11月18日 21:44)

2か月も時間があったにしては内容がお粗末すぎです。

記者は科学ジャーナリストということですが、生化学についてもう少し勉強された方がいいと思います。
TAG(トリアシルグリセロール)が消化の過程でDAG(ジアシルグリセロール)を生じることは既知の事実ですよ。エコナの「特殊さ」はDAGだからではなく、1,3-DAGを多く含むことなんです。

花王がデータ公開を拒否しているという方、
どこぞの記事を真に受けたかは存じませんが、花王は2008年に論文として報告しています。お金さえ払えば読めますのでどうぞご検証ください。

以上は花王のHPに記載されている事実です。
花王のHPすらまともに読まなくてエコナに関する記事が書けるのでしょうか。

また、グリシドールはIARCでGroup2Aですが、グリシドール脂肪酸エステル自体はGroup3、発がん性を分類できない(お茶と同レベル)、です。
全量がグリシドールに置き変わったとしても動物実験での無毒性量の1/250だから「摂取しても問題がないだろう」なのです。
確証がなくとも最小毒性量を超えている可能性があったならすぐにでも回収してますよ。(むいみ)(2009年11月18日 10:18)

さすが「買ってはいけない」の著者の渡辺氏らしいこじつけと偏見に満ちた記事だと思いました。
週間金曜日の読者と自分で情報を収集するネットの読者はかなり層が違うことを実感したのではないだろうか。情報についても消費者が賢くなることは非常に大事だと思わせるやり取りだった。(2009年11月18日 03:42)

エコナは発売当初から味が好みでないので買わなかった。
なぜ皮下脂肪がトリセライドなのかちゃんと理由があるんですね。
ついでに異常ににがみをを添加したようなお茶もありますがあれもかなり不自然さを感じますがいかがなものでしょうか。(2009年11月18日 00:30)

一般にジャーナリストを標榜される方は、国やその機関に責任を集中させようとする傾向にあるが、今回のケースでも全面的に花王の言い分にたった内容のように感じる。
科学ジャーナリストを標榜されるなら、食品安全委員会に提出されているレポート、花王が国には出したが公開を拒否しているといわれる実験生データを入手して、内容の検証をしてみていただきたいと思う。

>「予期しえない危険な物質を生み出してしまった・・」などといった表現があった。しかし、金儲け優先で、こんなことを簡単にやられては困るのだ。否、本当に予期しえなかったのであろうか? 予期(可能性を感知)する能力がないなら、食品になど手を出すべきではないだろう。

善意に解釈すれば、通産省の監督のもと、石鹸など日曜雑貨扱いの製品で培われた会社、特に経営陣には、生体の安全性のリスクをどう捉えて対処するかという価値観・感覚・ノウハウが醸成されていないのではないかと思う。
昨今、多くの家電メーカーが、イオン、プラズマ・・などと称して、ウイルス、細菌、・・などを死滅させるという触れ込みで、この発生器を組みこんだ空調・空気清浄機などを大々的に宣伝しているが、同様に危惧を感じる。プラズマイオンがウイルスや細菌を分解するというが、分子レベルでは蛋白質である。人の細胞もまた蛋白質で出来ている。ウイルスは壊し、人の細胞には無害といった都合のよい話は成り立つのであろうか?
また、本当にウイルスや細菌が死滅するなら、このような機器のある環境。つまり無菌室のような環境で育つ子供たちは、どんなことになるであろう。
ウイルスや細菌への抵抗力がないアレルギー体質を助長することになる可能性は大である。可能性は予期できることである。
新しい分野に進出する企業は慎重に対処して欲しい問題である。(唐風)(2009年11月17日 22:15)

こんなひどい記事を掲載して風評被害をどう考えているのか?
花王から損害賠償を受けても仕方がないですよ。

定量的な話さえできな人が科学ジャーナリストを名乗るべきではない。(ボクサーかと思った)(2009年11月17日 22:08)

文系のヒトにもエコナの効果と問題を分かりやすく記載した−という点で、まあ食品関連のコラムとしてはアリかな。。と思うけど、後半の部分(エコナ以外の油を懸念するところ)は少しひどいんじゃないでしょうか。
理系(経歴によると、しかも化学系!、最も専門に近い所)のヒトが持つ感覚とは思えない気がします。そんなことを言い出したら、安全なモノなどなくなってしまう。

>念のためにこれらも安全性の再検討を行なう必要がある。

なんて、当たり前の玉虫色の結論で、締めくくろうとする部分も、仮にも文章でメシを食っている人間ならもう少し踏み込んだ意見を論じてほしい。(pyon)(2009年11月17日 20:57)

グリシドールの発がん性が、Group2A (おそらく発癌性がある)なのに対して、アルコール飲料は、発がん性リスク評価でGroup1(ヒトに対する発癌性が認められる)に分類されている(Wikipediaより)。ということは、お酒は販売中止にしなくちゃ!……ということになるんだけど?(あれれ?)(2009年11月17日 17:40)

科学ジャーナリストって何?頭おかしいじゃない?
そもそもグリシドール脂肪酸エステルよりも発がん性の強いものなんで身の回りにいっぱいあるよ。
単に自分が注目をあびたいだけのコラムじゃない?
著書のタイトルを見ただけでも程度が知れるよ。
日経BPネットさんも、もちょっと考えた方がいいんじゃない?(うぐぅ。。。)(2009年11月17日 16:27)

著者は科学ジャーナリストとなっていますが、科学的に間違っていることを平気で書く人を指す言葉ではないですよね?
グリシドールが「人に対して発がんの危険性がある」とかいてありますが、「ヒトに対して恐らく発癌性がある(グループ2A)」の間違いですね。
「ジアシルグリセロールから脂肪酸が一つ取れてしまい、その結果、グリシドール脂肪酸エステルができていたのである。」の文はひどいですね。ジアシルグリセロールから脂肪酸が一つ取れたら、モノアシルグリセロールですね。どこをどうなったら、グリシドール脂肪酸エステルになるのか!
「そうした疑いのあるものは、はっきり「クロ」と結論が出る前に、使用を禁止すべきだろう」とあるから、グリシドール脂肪酸エステルが含まれているヤシ油やその他の植物油の使用も禁止すべきとおっしゃるわけですね。
いやもう、その他にも間違いだらけ。素人の自分でもわかることを恣意的に曲げて一般に公開するという意識が理解できないです。(可愛)(2009年11月17日 13:35)

論点はズレるのでしょうが、「そもそもトクホなんて必要なのか?」という以前からの私の疑問がぬぐえませんでした。「許認可事項を増やしたい官僚」と「より割高で売る権利(お墨付き)が欲しい業者」が癒着した事例だったのではないかという疑問です。
一般論でいえば水さえ致死量がありますが、コメントにあった自販機の例えが一番判りやすいでしょう。普通のお茶でさえ健康面でプラス評価する論文はいくつも見ることができますが、その茶に細工すればなんらかの変質(良い面・悪い面は不明)があって当然です。お墨付きを貰うだけで茶缶飲料が倍額で売れるなら、普通の企業は努力するものです。
本当にメタボが身体に悪いとして、内臓脂肪の蓄積が問題だとして、今のところ医療機関でそれなりの処方薬を提供してくれます。身体に悪いのなら、医者に行けば良いと考える私は不自然なのでしょうか?(none)(2009年11月17日 13:34)

食品の安全性に対する第一義的責任は、製造販売者にある問題のはずです。

人工的に作られる食品や例え自然界にあるものでも高濃度・多量に接種する物については、身体に対応できる代謝機能が生物の進化の過程で準備されなかった可能性がありますから、慎重に扱うべきなのです。

企業が自分の利益のために売り出す製品の安全性の検査を,国の費用でやれば膨大な負担が国民にかかってきます。

同じように人への安全性が問われる医薬品では、膨大な開発コストを投じて安全性の試験を行っています。


花王の対応をほめるような意見がありますが、消費者の安全より自社の利益を優先した行動をとっていると考えざるを得ません。かねてから問題が指摘されてきた製品ですが、少なくとも「特保」を取り下げ時点で販売中止、製品回収をすべきなのです。(唐風)(2009年11月17日 13:02)

中身を恣意的にとりあげている
こんなののせているのは日経BPネットの恥でっせ(この人 煽りたいだけだね)(2009年11月17日 12:55)

理系人間の記事とは到底思えない、文系毒満載の記事。
0.000000000000000000001をも0と言えない理系人間の返答で足をすくうのが文系記事の常だが、これは肩書きと化学用語のオンパレードで仮装している更に悪記事。
ただ、コメントしている方々は良識だと一安心。(2009年11月17日 12:38)

>なぜこんな危険なものが『エコナ』に含まれ、あまつさえトクホとして認められてしまったのか?
→危険を煽り過ぎているように思う。発ガンの危険性を数値化して欲しい。例えばタバコによる肺ガンに比較してどうなのか。エコナが発売されて10年以上が経過していると思うが、発ガンした人はいるのか?確かに発ガンしてからでは遅いが、シェアから言って何千万という人が何年も利用していたと思われる中で、健康被害は報告されていないはず。
>人間が、自然の油を自分たちに都合のいいような油に変化させたときに、思いもよらぬ毒性物質ができてしまった
→“思いもよらぬ毒性物質”は表現が過剰。吐いたり、腹痛、その他胃腸障害を発生した人はいるのですか?自然に生えている毒キノコと同じでしょうか?
“販売中止の波紋”とタイトルが付いているが、わざわざ波紋を大きくして大波にしているように思われます。別に花王を擁護している訳ではないが、マスコミの過剰な報道の方が気になります。(煽り過ぎ)(2009年11月17日 12:18)

健康志向の消費者向けの商品が、健康を害する可能性が少しでもある場合、
その製造メーカーは商品の販売を止めるだけの対応では不十分である。
その商品における安全性が確認されるまでは、販売してしまった商品は回収するべきではないか?危険性は殆どないという根拠のない理由をつけて「今ある商品は召し上がって下さい、回収は致しませんという。」という花王の企業姿勢は、消費者にとっては不満が残り、大変お粗末だと言わざるをえない。危険性のない商品と断言できるのであれば、販売停止する必要もないだろう。(南野優子)(2009年11月17日 11:54)

花王は適切な対応をしたと思うが、マスコミや福島大臣のパフォーマンスにはうんざりする。
問題は健康ブームを演出することにある。そもそも食べて痩せるとか、食べて健康になるとかが正しい健康管理と言えるのだろうか?
トクホに頼らない健康法を推奨すべきと思うのだが。(わんこ)(2009年11月17日 11:29)

世間の不安に迎合するだけの記事に思えます。
科学ジャーナリストと名乗るにはあまりにおそまつ。

もちろん、トクホ制度そのものが最初から矛盾を含んでいるところがあります。食品と機能の問題は地道に事実を積み重ねてゆくしかないと思います。

リスクについては、判断基準を示した議論が欲しいですね。100%安全な食品など天然にもありえないということを、みんな認識すべきです。(なすがすき)(2009年11月17日 11:25)

花王さんが当初想定していなかったというのは取材して得られたものですか?
専門家の間では1998年以前からジグリの危険性は取り立たされてましたよ。それでも発売に踏み切ったということで、『花王さんはジグリが人体への影響が少ないというデータ・確証が取れて、また副生物の少ない生産方法で安定性の高い構造を開発したんだろうな』というのが、当時の専門家の見解でした。

今回の花王さんの決断は、誉められて然るべきものです。
被害が出る(大きくなる)前に販売中止を決断した。それまで売れていた商品であったのにも拘らず。
普通の会社でこんな判断、なかなかできませんよ。

あと、エステル交換が危険なのではなく、危険な物質が副生するから危険なだけです。
どうあっても添加物とか化学合成を悪に仕立て上げたいのでしょうか。

花王さんの中止による他社トクホ製品への影響は否定できませんが、読む限りではこの記事自体が風評被害の加害者ですよ、花王さんではなく。

筆者の合成化学科卒の肩書きは詐称ですか?
化学を知っているの人が書いたものとは全く思えないのですが。

dsnk(dsnk)(2009年11月17日 11:16)

エコナ発売時に、花王お客様センターへ、エコナは科学的合成処理をした油ですか?と質問しましたが。「企業秘密でお答えできません」という回答でした。食品メーカーなら答えるのが当たり前のことが、買おうでは出来ていない。化学品会社が食品を扱う危険性が当時感じられました。
食品メーカーと化学品メーカーの安全性に関する意識の違いが感じられました。(石黒)(2009年11月17日 10:58)

この記事はニュース解説ですが、記述が不十分です。
判断するためには判断基準が必要で、トクホとして認めるなら危険性が少しでもあれば認めるべきではないという立場と、自然食品には発癌性があり、健康食品の多くが危険であるという前提で、より安全な食品としてトクホを認める立場があります。
発癌性と書くべきではなく、疑われるなり、否定できないと書く方が正確で、2003年に問題とされたジアシルグリセロールは検証が進み安全宣言が出るところでしたし、今回問題となったグリシドール脂肪酸エステルは測定するための標準品もなく、最近和光純薬が標準品の販売を始めたところで世界的な標準化はまだです。
記事の中では過度に食用油の安全性を最後に強調していますが、こういった書き方自体に論理の破綻を感じます。
食品は発癌性があるのです。
嘘はいけませんよ。
こういった論議の行方が有機農法賞賛や食品添加物忌避による食中毒、遺伝子改変作物への批判へとつながって食料政策の破綻をきたします。(近森正昭)(2009年11月17日 10:54)

化学解説記事ということへのご意見が多いようですが、それ以前に今の健康ブームが本当なのかとの疑問があります。  「メタボ検診」など本当に意味があるのでしょうか。  この流れを作ったのは厚労省のお役人なのでしょうけれど、それで利益を上げようという目論見を持った輩が他にもたくさんいるような気がします。  花王などはまだまだマシなほうなのでは。(澁谷 浩司)(2009年11月17日 10:48)

発ガンする可能性がある物質に変わる可能性があるグリシドール脂肪酸エステルを危険とするか、しないか のレベルである。
それを「発ガン物質が入っていた」と言いふらしているマスコミより花王の対応がすばらしい。
事故して死ぬかもしれない車を買う可能性や事故現場に出くわす可能性を回避してたら、どこにも行けないのと同じです。
根拠の無い噂でも、親身に結果がでるまで自粛した花王は偉いと言う記事であるべき(技術的根拠無し)(2009年11月17日 10:41)

特定の状態の動物に超多量に与える条件で毒性のないものなんて世の中にほとんどない(水ですら危険)ですから、特殊な環境で発がん性があったからだめというのは心情的にはOKでも、経済活動としてはNGでしょう。
以前に「環境ホルモン」が問題になったこともありましたが、定性的な話と定量的な話は別。リスクを定量的に量れない報道は害しかないです。(takkey)(2009年11月17日 10:39)

花王がハッキリ危険という結論が出る前に販売停止したのは評価しても良いと考える。しかし、花王ならもう一歩踏み込んで、家庭にストックされている品物も引き取るくらいのことを言って欲しかった。更にいえば使いかけのものも引き取ればベ−だった。引き取るところは花王製品を扱っているところなら何処でもとすべきである。その位にすれば、口に入れてしまったものは仕方ないとあきらめるだろう。コレステロ−ルを下げる機能があるということで、可也割高でも使っていた消費者が多いはずである。それが健康にマイナスの要素があるとなれば、裏切られたという思いは強くなる。今回の処置の仕方がブランドイメ−ジにどんな影響を与えたか要注目である。マスヤジ(マスヤジ)(2009年11月17日 10:20)

この手の記事を読むたびに思うこと
・国は神?何でも知っていて判断しなければいけない?間違えちゃいけない?
無理でしょう所詮人です。むしろ「国に認可されているから安全」とPRすることを禁止して、明らかに不誠実な行為をする企業・団体を抑止するのが国の機能にして、安全性などは企業・団体が証明するようにするしかないのでは?

・マスコミは都合のいい評論家?
上から目線の記事だなぁ。「国は間違えちゃいけない、対応が遅いんじゃないか。」今言うのは簡単。「その他のトクホの安全性も再検討が必要」自分は何もしないんですねぇ。
科学的なことに詳しいのなら、企業のお目付け的な、一般に「この企業のこれは正しいですよ」なんて記事が書けないものでしょうか?

それで今回のことですが、今回の発ガンの危険のある物質は、その量でわかりやすい比較対象のタバコに比べて何倍危険なのですか?タバコは肺がんが主と思いますが、何がんの原因になるのでしょう?

エコナによる中性脂肪抑止の効果は生活習慣病の予防に効くのだと思いますが、その効果と発ガンの効果の比較が欲しいですね。

判断に肝心な情報がないのですけど…(Ricky)(2009年11月17日 10:02)

他社製品について、エコナと同じく「脂肪がつきにくい」という効能を謳っているだけの共通点から安全性の再確認を求めるという筆者のスタンスはとても科学的とは言えないと思います。エコナと他社製品では同じ効能でも含まれる脂肪の化学構造はまったく異なるものですし、ひとくくりにするのは無理があるのではないでしょうか。むしろタイトルの「波紋」という言葉を見ると、エコナの件をきっかけに他の製品に対しても消費者の懸念をあおりたい、波紋を起こしたいという意図を持って書いているように思えます。
エコナやグリシドール脂肪酸エステルの安全性について科学的な情報をお望みの方は「エコナ FoodScience」で検索することをお勧めいたします。

(以下日経BP社の担当者さま宛:他サイト掲載の記事について言及しておりますので、公開が妥当でないということであればコメントは公開しないで下さい。ただ、この記事をこのサイトに掲載することに決めた担当者の方は是非上記の記事(FoodScience 2009年10月28日、うねやま研究室)を熟読し、読者に提供する意義のある情報とは何か、再考して頂きたいと存じます。)(field)(2009年11月17日 09:58)

このような不正確で,恐怖をあおるだけの記述はやめて頂きたい。
今回の花王の対処は,安全性がどうこうでとりさげたのではなく,企業として風評被害を避けるため,経営判断をしただけです。(  nono)(2009年11月17日 09:55)

この件に限らず、「予測できなかった」という理由で
行政はいつも責任逃れするのである。

こうして、信頼を失っていくのが一番の問題。(motor)(2009年11月17日 09:48)

例えば、タバコの副流煙と比較してどの程度危険なのだろう。
また、自然界に存在するものでも、体に悪いものはいくらでもあります。
科学ジャーナリストを標榜するなら、もっと客観的に記事を書いて欲しい。(インスペクター)(2009年11月17日 09:39)

表題とコンテンツの表現に違いが有るのはおかしいです。発がん物質が含まれている、と表現するのは問題で、コンテンツのように「変化する可能性がある」で統一すべきと思います。読者の食いつきを予想して書いているのなら、ジャーナリストとしての良心に関わります。もっと注意深い文章を望みたい。(今村)(2009年11月17日 09:16)

薬でも効能、副作用のバランスに注意が要るものが少なくないし、100%の人に同様な薬効は期待できない。いわんや特保の効果は怪しい。
政府が認定する時、効果が20%程度であるとか、客観的に真実を使用者に伝える義務付けが必要である。
アメリカで認められている理由でサプリがブームだが、宣伝が非定量的、全員に効くと誤解するのが当然の広告がまかり通っているのは 効能が怪しいのに業界の利益のために政府がお墨付きを与えるものであり、苦々しく思っている。
花王という会社は信頼できる方だと思っているが、エコナの発癌効果は人間の知恵の限界を感じる。焼き魚のベンツピレンのように発癌性認識があってもほとんど気にしないものもあり、マスコミ・特に宣伝の社会的な責任が大きい。(wada hideo)(2009年11月17日 09:11)

花王がさっさと事業停止を選んだのは、これまでの他社事例におけるマスコミによる企業ダメージとの損失比較で対処しただけのことでしょう。一般の読者が図による補足等なしに化学物質名の羅列で書かれている記事にどれほどの理解ができるのか疑問が残りますが、過去の事例ではそれにより本質と異なるところに誘導されることは多々あったように思います。
技術による改質に疑問を提起されていますが、程度と目的次第でしょう。薬には作用と副作用があり、そのバランスで使用が選択されます。危ないものは全て駄目の考え方を進めるなら、癌治療薬は全く使えません。風邪薬でも眠気や胃が荒れるなど副作用が普通あります。これも副作用を許容しなければ使用できません。もっといえば、通常の食品でも同様のことがあります。・・・ようは使う人が判断できる正しい情報と理解、そして使用責任が必要です。それが専門的内容で素人に判断できないケースでは、その”一部”を国や企業が負うことになります。このようなケースでも使用者に正しい情報が伝えられたなら使用者にも責任があります。(医療におけるインフォームドコンセントと同じ理屈です)(skydaddy)(2009年11月17日 09:01)

いつも思いますが、このような記事には含有量と危険性のリスクがどの程度なのか、せっかく評価機関のデータがあるのですから客観的なデータを明示すべきであるとおもいます。消費者はそのような数字データを出しても理解できないというような前提に立って記事が書かれている様にしか思えず、ただ恐怖心をあおっているようにしかとれません。データを元に読者が判断出来る場を与えるような記事が良いのではないでしょうか?(やっさん)(2009年11月17日 08:21)

加熱処理をした後の成分を検査しなかったことは重大な過失です。熱により化学変化が起こりえることは当然考えるべきことで、それを行っていなかったのであれば、メーカーとして失格です。
オスには発がん促進作用が認められてメスには認められないから結論が出せないというのもおかしいのでは? 少し飛躍しますが、人間の男性には認められて、女性には認められなかった場合に、販売は継続されるでしょうか。
2005年に検討すること決まった検討結果はどうなったのでしょうか。
グリシドール脂肪酸エステルの消費許容値は無いのでしょうか。(アウトサイダー)(2009年11月17日 05:02)

 いきさつを判りやすくまとめられていると思います。ただし理科系ジャーナリストの目を期待していたのですが、文系の人でも書けそうな記事では有ります。
 国が勉強不足だったのか?、決断が出せない公務員病だったのか?、いったんトクホにしたものを有害としたら威信に関わるからなんとかせいと自主的に取り下げさせたのか?(びぃびぃ)(2009年11月16日 21:43)

他の方の疑問同様ですね。

数値が実測に結びついていないのがこの記事の問題ではないでしょうか。まるで結論ありきの記事です。結果としてマウス実験ではその危険性が認められたのかどうか、わからないままですよね。グレーな場合に発売中止として、ワークアラウンドを求めるのは納得いきますが、記事としてはなんとも霞かかった感じが否めません。(HertZ)(2009年11月16日 16:48)

確実な効果が認められれば医薬品になります。
血糖値が気になる人へという飲み物について質問した際に主治医が言った言葉で印象に残ったのは以下の言葉。
「本当に血糖値が下がるお茶なら、血糖値が高くない人が飲んだら昏睡しますよ。そんなもの自販機におかないでしょう?その程度の効果ですよ。」(トクホの疑問)(2009年11月16日 16:10)

素朴な疑問ですが、

グリシドール脂肪酸エステルはパーム油などの植物油にも微量ながら含まれているという。しかし、その量はわずか。だが『エコナ』は一般食用油の10〜182倍と極めて多いグリシドール脂肪酸エステルを含んでいるという。

「微量」の10〜182倍は「危険」なのですか?
微量が10倍になっても、所詮微量だと思うのですが…(まっく)(2009年11月16日 13:00)

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