「知る楽 仕事学のすすめ」(NHK教育テレビ)は、毎回仕事の達人にスポットを当て、成功の秘けつや、ノウハウ、理念を語ってもらう番組だ。今月は、JR東日本代表取締役副社長の新井良亮さんが登場。第2回目のテーマは「頑張れば報われる組織に」だ。

新井 良亮氏
JR東日本代表取締役副社長の新井良亮さんは「エキナカ」を仕掛けてきた人物である。
新井氏がエキナカを手がけたのは50代。いわゆるエリート社員ではなかった氏は、20代30代に様々な苦労を重ねた。
今回は苦難の鉄道マン人生から生まれた不屈の人生哲学に迫る。
最初の仕事は重労働と雑用
栃木県足尾市出身の新井氏は19歳のとき、国鉄に入社。地元の足尾線で鉄道マン人生をスタートさせる。最初に与えられた仕事は重労働と雑用。SLへの石炭積み込みや泊まり仕事の先輩たちのために洗濯や買い物をするという仕事だった。
入社3年目、新井さんはさらなる活躍の舞台を求め運転士の試験に挑戦し、見事合格を果たす。しかし、そこに大きな障害が立ちふさがる。労働組合がその試験を受けることに反対していたのだ。そのことを知らずに受験し合格してしまった新井氏は組合の批判にさらされる。





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