秋だから、本でも読みますか?
先週の「twitterで国語力を磨こう!」では、思わぬ反響がございました。
私と同じようにまだtwitterをやり始めたばかりだという読者の方はまだまだいらっしゃると思いますので、お気軽にフォローしてください。(http://twitter.com/kawabee)
秋も深まり、読書の季節になってきました。新社会人のみなさんは、そろそろ仕事や職場にもなれてきて、少し余裕が出てきたころでしょう。そんな折に「読書を!」と言いたいところですが、そもそも仕事でトラブってしまって、「本を読む余裕すらない!」とお嘆きのあなたに今回のテーマを贈ろうと思います。
もう、すっかり社会人として馴染んだあなたは、きっと読書どころではないでしょう。仕事の山に忙殺され、先輩からのお誘いを断れず、クライアントからは嫌味を言われている、そんな状況でしょうか。
私自身の二十代を思い出してみると、周りが私以上にオタクだったため、学生時代にほとんど読んでいなかったフランス文学の古典を読んでいた気がします。「マドレーヌ菓子」で有名なプルーストの『失われた時を求めて』や、ジョルジュ・バタイユの短編などを読んでいました。
大学までは文学ばかり読んでいたので、その読書のクセが抜けず、当時の時代感とほど遠いところにいた気がします。
私の新入社員時代は、本当にダメ社員でした。最初についたのは、広告の新規営業でしたが、電話をすれども全くアポイントが取れず、部署のホワイトボードに嘘の営業先を書いては、都内をぶらぶらし、時に映画館でさぼったり、書店を巡ったりして暇つぶしをするような人間でした。
そのころ、神田神保町というのは、私にとっては憧れの地として存在していました。うずたかく積まれた本たち。その独特の紙の匂いに引かれ、時間がある時は、古本を探索するのでした。
みなさんも、時間をつぶすとしたら、本屋ですか?





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