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畠中茂の「接待レベルアップ」計画


高級寿司屋の常識を打ち破る!
マグロ三昧隠れ家接待

西麻布 鮨 まぐろや(西麻布)

2009年09月28日  RSS  コメント(4件)

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「西麻布 鮨 まぐろや」名物確実の“まぐろ三昧(2800円)”黒マグロ、南マグロ、目鉢マグロ、黄肌マグロ、びんちょうマグロの握り5種盛り合わせ。新鮮な5つの味の違うマグロを一度に堪能できる贅沢な逸品(※写真は2人前)
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 飛び込みで初めて行く飲食店のカテゴリーの中でいちばん値段が読めないのは何か? いろいろ考えられるが、やはり寿司屋であろう。店内で価格が表示されていなければそれはもう要注意。いちいちネタごとに価格を聞くような無粋な真似もできず、おあいそ(お勘定)でいくら取られるのだろうと、ヒヤヒヤした経験はないだろうか。

 かく言う筆者も経験がまだ浅い若きビジネスマン時代、恐ろしい(笑)経験をしたことがある。接待の流れで3軒目、美味しいと評判の西麻布のラーメン屋に行こうとしたら、あいにくの行列。待つのも何だしと思っていたら、近くにこぎれいな門構えの寿司屋があるではないか。接待相手との話も盛り上がっていたし、酔いも手伝って気が大きくなっていたのだろう。「軽く寿司をつまんでラーメン代わりの締めに、赤だしでも飲んで帰りますか」ということになったのである。

 店内に入ったら壁面のネタボードには価格表示がなく、メニューもないのである。カウンターではふたりの綺麗な女性に挟まれて、かっぷくの良いお金持ち風の老紳士が談笑しながら上品に食べているではないか。「こりゃ店、間違えた」と思ったがもはやあとの祭り。威勢良く「いらっしゃいませ」と言われ、席も案内されいまさら出るにも出られず、またさらに悪いことに接待相手も酔っていてオーダーに容赦ない。軽くつまむと言っていたはずなのに、大トロや中トロを連呼、トホホホ(涙)。

 結局、接待相手が10カン程度、私が抑えての3カン(せめてもの抵抗だったが)、ビール1本と赤だし2杯でなんと4万円ちょっと取られた経験がある(それもいまから15年ぐらい前の話だから、いかに高かったか分かるであろう)。あとで先輩に聞いた話だが、そのお店は芸能人やスポーツ選手もよく訪れる高級寿司店だったそうである。ちなみに領収書が会社で落ちなかったのは言うまでもない。

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