慶應義塾高校の1年生を対象にした調査によると、97.4%が自分専用の携帯電話を所有、自分専用のパソコンを持つ生徒は25.7%、家族共用などの利用者は68.3%だった。
ネットのトラブル遭遇率は22.7%。ネットの利用ルールを定めている家庭とそうでない家庭でトラブルの遭遇率はあまり変わらなかった。高校生になると、ルールの制定よりも、両親や教師など大人と日常的にネット利用について話ができる環境の方が重要なようだ。
高校1年生の情報授業の中で実態調査
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究所とセキュリティ企業のデジタルアーツは、2009年8月19日、「青少年のインターネット・携帯電話利用に関するアンケート調査結果」を発表した(デジタルアーツの発表)。
慶應義塾高等学校の1年生の「情報A」授業で、携帯電話やパソコンから接続するインターネットの危険性や対処方法を学ぶ中で、利用実態や意識などをアンケート形式で調べたものである。回答者は1年生719名、すべて男性である(同校は男子校)。
機器の利用状況では、97.4%が自分専用の携帯電話を所有している。パソコンでは、自分専用を持つ生徒は25.7%、家族共用などを利用している生徒は68.3%だった。94.0%の生徒が家庭内でパソコンを利用していることになる。











