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田原総一朗の政財界「ここだけの話」ビジネス

田原総一朗:民主党政権の行く末を左右する3つの問題(2/11ページ)

2009.09.03

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有権者は政権を代えることに参加したかった?

 国民の多くがこのあたりで政権を代えたほうがいいのではないかと思ったのは確かだろう。

 そして政権が代わるならば、自分も代える側に参加したいと思ったのだろう。

 しかし、自民党に比べて民主党のどこがいいのか、ということは実は極めてあいまいである。

 確かに小泉内閣以降、自民党は解散をせずに総理大臣が3人も登場した。

 これはつまり、自民党は解散・総選挙が怖かったからだ。自信がなかったのだろう。

 が、逆に言えば、国民に対する不信感を持っていたのだろう。

 政権政党が国民に対してこれだけ不信感を持っていれば、逆に国民も政権政党に不信感を持つだろう。

 民主党圧勝の理由の一つは、昨年9月15日にリーマン・ブラザースが倒産し金融大パニックが起きて不況を迎えたことだ。

 不況によって国民は当然、「悪は政府だ、麻生だ」となるだろう。

 私はそれに同情もしている。

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