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置き忘れられたもの

田原総一朗の政財界「ここだけの話」ビジネス

田原総一朗:『民主圧勝、自民激減』報道の裏で
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2009.08.27

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 8月20日付けの朝日新聞朝刊がなんと、今度の選挙は「民主300議席うかがう勢い」と見出しを打った。

 翌21日には、読売新聞朝刊が「民主300議席超す勢い」。

 「300に迫る」という表現が「300を超える」に変わった。そして「自民激減、公明は苦戦」とも書いている。

 同日の日経新聞には「民主300議席が当選圏」。

 その翌日、22日には毎日新聞がなんと「民主320議席超す勢い」。そして、自民党は100議席を取れない可能性がある、と書いている。27日には再び朝日新聞が、今度は「民主、320議席獲得も」と打った。

 つまり日を追って、民主党が取る議席の予想がどんどん膨らんでいった。

 これはいったい、何なのだろう。

自民議員の嘆き

 実は今日、自民党のある有力議員から電話があって、「2週間前には民主党の候補者を20ポイント、リードしていたが今は並んでしまった、これは、田原さん、どういうことなんだ」と言う。

 また、別の自民党の議員からも電話があり、彼も20ポイント、リードしていたのに、ついに民主党候補者に逆転されている、と言う。

 あるいは、四国のある民主党の議員からこんな話を聞いた。

 四国の徳島では1区から3区まで全部、民主党。それを含め、四国だけで7選挙区で民主党が当選しそうだと。

 これはすごいことだ。民主党の勢いは日に日に、すさまじくなっている。

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