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海外への普及の架け橋に

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無類の日本酒好きが高じて
海外への普及の架け橋に(1/6ページ)

日本酒伝道師 ジョン・ゴントナーさん(1)

2009.07.07

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(伝農 浩子=フリーライター)

「ヘルシーでおいしい」と人気が高い日本食と共に着実に広まっている日本酒。国内の試飲会でも外国人の姿を見かけることは珍しくなくなり、ロンドンで行われる世界最大級のワインコンペティション「International Wine Challenge」にも「Sake」部門ができた。そうは言っても、「サケ」ではなく、まだ「サキ」と発音されている現状。簡単には理解されにくいお酒ではある。日本酒に興味を持ったそんな人たちにさまざまな情報を提供しているのが、日本酒ジャーナリストであり、日本酒伝道師のジョン・ゴントナーさんだ。

上機嫌で酒を語る“日本酒伝道師”

ジョン・ゴントナーさん(John Gauntner)
(HPはこちら

 「日本酒伝道師がいいな。よく使ってるんですよ」。

 ──「肩書きをどうしましょうか。日本酒ジャーナリストですか?」とジョン・ゴントナーさんに問いかけると、返って来た答えは、いかにも日本らしいものだった。日本酒のことになると、嬉々として話に熱が入り、酒造りの専門用語が次々と飛び出す。趣味だった日本酒が仕事になった今でも、日本酒や酒造りへの興味が尽きない様子が伝わってくる。

 ゴントナーさんは、英字新聞「The Japan Times」での連載コラム(1994年から8年間も続いた)を皮切りに、「読売新聞」(国外版含む)、東京を中心に配布されている英語のフリー情報誌「Metropolis」などで日本酒に関するコラムを執筆。国税庁やJETRO、日本酒造組合中央会をはじめ、さまざまな団体から依頼されて、国内外で講演やセミナーを行っているほか、日本酒や日本食など、数々のアワードの審査員も務めている。

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