7月1日、麻生首相は閣僚の兼務を解消するための補充人事を決めた。
与謝野財務・金融・経済担当相が過重だから誰か補充するかと、佐藤総務相も過重だから誰か補充するかといった人事だった。
つまり内閣改造は補充人事だけに終わった。
これについて、ある幹部は「できれば、麻生さんが思い切った改造をすべきだが、できないだろう」と言っていた。
党人事も同様だ。
今の三役は、麻生さんに協力すると言っている。それを切って、いったいどうするつもりだったのだろう。
内閣改造や党人事は、「何もしなければ麻生降ろしが起きる。続けたいなら、内閣改造や党人事をやるべきだ」と、麻生さんに親しい人、麻生さんにやらせたいという人たちから出てきたわけだが、今の麻生さんにはその力は、もうない。
これについては、後ほど触れる。今日は、まったく別の話しをしたい。
NHKの番組収録で故郷へ
6月29日、30日と、私の故郷、滋賀県の彦根へ行ってきた。NHKのある番組の収録のためだ。
私の母校、佐和山小学校に行き、そこで子どもたちに“課外授業”をやってきた。
子どもたちに私が教えたわけだが、実は、私のほうが子どもたちから多くを学んだと思う。