
今時は、テレビCMでも唐突に「エコ!!!」なんて叫んでます。「受けがいいんだから、とりあえず言っとけ」みたいな。個人的にはそういう「エコロジー」ってのが、胡散臭くってしょうがないんです。いきなり反感買いそうですが。でも、そこらへんも承知の上で。
なんというのか、「エコ=善」という図式が完成した上で、必ずしも悪意じゃないんでしょうが、いろんなすり替えやら過大告知やら見当違いやらがやたらと溢れているように見えるのです。悪く言えば「おためごかし」。言葉が古いかな。言い換えると、偽善……とまでは言わないけど、欺瞞。自己欺瞞も含めて。
だって、食品に例えるなら毒物の含有量がいくぶん減っただけなのに、「健康に良い!」って宣伝しちゃいけないでしょう。同様に、世に溢れている「環境にやさしい♪」なんつったって、少なくとも害を与えてるんだったら「優しく」はない。せめて言うなれば、「前ほどは酷くない」。わはは。ヤなCMだ。
同じ話を、くどいながらも別の例で示します。
「先生、先生!俺はよ、きっぱりと覚醒剤をやめて、シンナーにしたぜ! 周りにもそう薦めてるしなっ!」
って、これは褒められるような褒められないような、悩ましいラインです。んで、ぐるぐる考えた末に、私は褒めるべきだと考えます。
「よし、偉いぞ! よくやった」
「やったあー! 俺は優等生だあ! いっぱいシンナー吸うぜ!」
と喜ばれれば、さすがに「いや、そりゃちげーよ」と。「ざけんじゃねーよ」と。なります。ですよね?











