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かかりつけ医の見つけ方(1/4ページ)

遠くの名医より、近くのお医者さん

2009.06.10

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 地域に根ざして暮らすというのは、どういうことなのだろう。定年後、会社から地域に軸足を移して暮らすとなると、新たに関係を構築したり、見つけなければならないことがいくつもある。特に大切なのが医療だ。近くに頼れるかかりつけ医師がいれば安心。ところが、これがなかなか難しい。今回は「かかりつけ医」について考えてみる。

医院・病院の一覧はあるけれど…

 あるセミナーで、定年後は地域にかかりつけ医師をつくりましょうという話をしたら、どうやって見つけたらいいのかと聞かれたことがある。この人も、一度も病院に行ったことがないというわけではないだろう。今までは、会社の近くの病院か、あるいは、会社指定の病院に行っていたのではないだろうか。

 その病院が住まいの近くであればいいが、定年後にわざわざ遠くの病院にまで通うのは大変だ。そこで、「そうか、近くに医者をみつけておかなければ」と思ったに違いない。そうはいっても、今まではその必要性を感じていなかったから、どこにどんな医者がいるのかが分からないということだろう。

 電話帳や自治体が配る公報誌には、地域の病院が載っているかもしれない。ネットなどにも病院紹介サイトはたくさんある。例えば、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」。自宅近くの医療機関や診療科目などで病院を探すことができる。

 だが、できれば、「いい医者」に出会いたいというのは人情。こうした病院一覧では、それを見分けることは難しい。

 昨年から始まった40歳以上のメタボ健診の受診案内が今年も来た。それで、去年のことを思い出した。会社を辞めてから、よく通う眼科、歯科医ができてはいた。しかし、風邪くらいは寝て食べて治してしまうし、必要なときは会社近くの医者に行っていたので、それ以外の地元の医者とは馴染みがない。

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