Evernote(エバーノート)
http://www.evernote.com/
(三井 公一)
最近日常的によく使うサービスがある。それは「Evernote」(エバーノート)。オンラインで文章や画像、音声など様々なメモをクリップできる、とても便利なサービスだ。
「Evernote」は無料のアカウントをWeb上で作成すればすぐに使える(“Register”でアカウント作成可能)。
アカウントを作ったら、まずはログイン(Sign in)。そして“New”をクリックして新規ノートを作成してみよう。するとメール作成画面のようなページが現れるはずだ。ここにタイトルと本文を記入し、添付ファイルをアタッチすればノートの完成だ。必要なら「Tag」を入力して検索性を高めるようにしておこう。ワープロソフトのようにテキストの修飾も可能だ。
“Save”してメインページに戻ると、作ったノートのアイコンが表示される。クリックして内容の確認、編集ができる。このようにノート制作は通常のメール作成と何ら変わるところがない。仕事用のメモとして、自分の備忘録として大いに活用できると思う。
ノートが膨大な数になっても検索ウィンドウから素早い検索ができるので安心だ。さらに画像内に含まれる英文まで検索できるので重宝する。またブックマークレット「WebClipper」をインストールすると、見ているWebサイトを簡単にノートにできるのでこちらもオススメだ。
「Evernote」はWebベースのサービスなので、オフィスのマシンでも自宅のマシンでもノートにアクセスできるので使い勝手がいい。さらに使い勝手を高めるならば、無料のアプリケーションをダウンロードして使ってみよう。アプリケーションはWindows版、Mac版が用意されている。アプリケーションは3ペイン(画面)のメーラーのようなデザインなので、ブラウザーよりすんなりと使うことができるだろう。
オフライン時で作ったノートは、オンラインになれば自動的に同期してくれるので、オンライン/オフラインを気にしないでいい。私は手持ちのマシンすべてに「Evernote」をインストールして使っている。特にMac版「Evernote」はMacBookなどに内蔵されているカメラ「iSight」を使っての「iSight Note」も可能で、一歩進んでいる印象を受ける。
「Evernote」は携帯電話などのモバイル機器との親和性も高い。各プラットフォーム用にこちらも専用アプリケーションが用意されている。iPhone/iPodtouch、BlackBerry、Windows Mobile向けの3種類だ。
当然、ブラウザーおよびアプリケーションとノートの同期が可能で、出先で気軽にノートにアクセスすることが可能だ。iPhone版はユーザーインターフェースの出来がよく、内蔵カメラによる画像メモや、音声によるボイスメモなどが素早く作成できるので、iPhoneをお持ちの方にはぜひともオススメしたい。
「Evernote」は無料で毎月40MBまで使用できるが、“Premium”にアップグレードすることによって制限を500MBまでに拡張が可能だ(月5ドル、あるいは年45ドル)。ヘビーに使う人は円高の今がチャンスかもしれない。ビジネスにプライベートにと活躍してくれること間違いなしだ。
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