開港150周年で盛り上がる横浜。横浜を一望できる「横浜マリンタワー」がリニューアルされるなど見所スポットも多い。そんな横浜での接待を行うのなら、“横浜の巨大な台所”である横浜中華街が良いだろう。200円や300円で気軽に購入できるテイクアウト用の肉まんやチマキをほおばりながら、異国情緒ある街並みを気ままに探索。接待前にテンションやムードが盛り上がるに違いない。
横浜中華街通(ツウ)に言わせると、名店・良心的なお店はメイン通りより一本入った裏路地にある方が多いそうだ。驚くようなリーズナブルな価格でボリュームあるコース料理を食べさせてくれるのである。その中でも、ひとり2000円を切る1980円! でコースが食べられるという夢のようなお店に出くわした。「海鮮料理 醉楼別館(すいろうべっかん)」である。
場所は横浜中華街の中でもいちばん華やかといわれる善隣門をくぐって、中華街大通りを直進。2ブロック目を右折してぶつかる市場通りを徒歩1分。ひときわ目を引く巨大な赤い看板が目印だ。ここで注意がひとつ。入り口付近には大型ボードやポスターでいくつかの格安コースを謳っているので(いずれ分かるにしろ)できれば接待相手にあまり見られないようにして、すぐに店内へ案内するようにしたいものだ。
店内は1階から3階までの3フロアでいずれもテーブル席。中華料理店特有の王道の内装で、シンプルながらゆったりと食事を楽しめる雰囲気が良い。個室はないが、案内される席ならどこでも問題はないだろう。

