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映画と連携強めてゲームを拡充していく

インタビュービジネス

「ミッキー」より検索多い「マジックキャッスル」
映画と連携強めてゲームを拡充していく(1/7ページ)

ディズニーゲームズ担当者に聞く

2009.05.11

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(聞き手:山田 久美)

  ウォルト・ディズニー・ジャパンの一部門であるディズニー・インタラクティブ・メディア・グループ(ジャパン)が運営する公式ゲームポータルサイト「ディズニーゲームズ」の会員数が2006年10月のオープン以来、約2年半で100万人に達するなどインターネットメディアの強化を図っているウォルト・ディズニー・ジャパン。
 今回は、ディズニー・インタラクティブ・メディア・グループのエグゼクティブ・プロデューサーでバイスプレジデントのジャスティン・スカルポーネ氏とプロデューサーの寺地祐太氏に、同社におけるインターネットメディア戦略についてディズニーゲームズを中心に話を聞いた。

まず、日本におけるディズニーグループ全事業部門・支社の構成とその中のディズニー・インタラクティブ・メディア・グループ(ジャパン)の位置づけについて教えて下さい。

スカルポーネ氏 現在、ウォルト・ディズニー・ジャパンの事業は大きく5つの分野に分けることができます。1つ目は「パーク&リゾート」、2つ目は「コンシューマ プロダクツ」、3つ目は「スタジオ エンターテイメント」、4つ目は「メディア ネットワーク」、そして5つ目は「インタラクティブ メディア」です。

ディズニー・インタラクティブ・メディア・グループ
エグゼクティブ・プロデューサー
バイスプレジデント
ジャスティン・スカルポーネ氏

 1つ目のパーク&リゾートは、全世界のディズニーリゾートに対するディスティネーション関連事業、つまり観光客誘致に関するマーケティング事業です。日本ではオリエンタルランドが経営する東京ディズニーリゾートが代表的です。2つ目のコンシューマ プロダクツは、ディズニーキャラクターやディズニーブランド、ストーリーなどを様々な商品形態を通じてビジネス展開していく事業です。代表的なものはディズニーストアです。国内では、数百社とライセンシーを結び、商品開発を行い、ビジネス展開を図っています。3つ目のスタジオ エンターテイメントは、ディズニー・スタジオで製作した映画の輸入配給やDVD、ブルーレイディスクの製造・販売などを行う事業です。映画に加え、劇団四季と展開しているミュージカル「ライオンキング」や子供向けの氷の上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス」、大人向けのクラシックコンサート「ディズニー・オン・クラシック」なども含まれます。4つ目のメディア ネットワークはTV事業で、放送局への映画やTV番組の配信、「ディズニー・チャンネル」の運営などをしています。

 そして、5つ目のインタラクティブ メディアが我々の事業部で、日本ではPC、携帯電話、モバイルゲーム機向けにコンテンツの提供などを行っています。PC向けのディズニー公式ホームページ「Disney.jp」とその中にある公式ゲームポータルサイト「ディズニーゲームズ」、家族向けサイト「ディズニー・ファミリータイム」などのほか、携帯電話3キャリア上では37の公式携帯サイトを展開しています。特に、携帯電話向けのコンテンツサービスの提供は日本が世界初で、2000年のNTTドコモのiモードの誕生以来、積極的に取り組んできました。私はそういった中で、PC向けのディズニー公式ホームページ「Disney.jp」の責任者をしています。

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