国会議員、特に衆議院議員の連休の日程は多忙をきわめるもの。地域でさまざまな行事が催されて招かれるからだ。そこに、結婚式などの支持者の慶事が加わるから大変だ。
連休は有権者の声を聞く絶好の機会
私も連休期間中は、1日5会場以下ということはほとんどなかった。連日7会場、あるいは10会場以上と夜遅くまで走り回った。次の会場が50キロも離れていることも珍しくない。連休が終る頃にはへとへとになった。
ベテラン議員になると、連休に外遊する人が多いのだが、今年はそういうわけにはいかなかっただろう。9月までに必ず総選挙があるのだからふだんの連休とはわけが違う。
連休は政治家にとって、有権者の生の声を聞く絶好の機会となる。後援者の会合など身内の集まりは、連休中を避けて、通常の週末に開かれることが多い。だから、連休中はごく一般の有権者の声が否応なく耳に入る。酒が入る場も多いから、酒の勢いもあって耳の痛い話ばかり聞かされることになる。
週末に選挙区に帰っただけで、有権者が政治家に与える影響は大きい。政治家は考えていたこと、感じていたことを確信したり、逆に自分の考えに疑問を抱くようになって上京する。
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