この連載で紹介している「100円ノート方式」は、記入スペースに限りがありません。毎日、企画をひとつずつ考えて書いていってもいいし、外で食べたランチの感想やお店のデータを、その都度書き残して「グルメ日記」にするのもいいでしょう。後でデータベースにすることは簡単です。そんな中でも、今回は、ビジネスパーソンの皆さんに特にお薦めしたい読書録の作成法をご紹介します。
本とノートは相性がいい

読書録を付けることを薦める理由。それは、自分で考えたことを記録するのにいちばん手軽な方法で、しかも後々の有用性が高いからです。
記録を取らないとどうなるでしょうか。たとえ、ある本を読んで感銘を受けたり、思い巡らせたりしても、1カ月後には次のようになっているのがオチです。
「いやー、これはいい本だった。考えさせられたな、何かを」
これでは、最初から読んでないのと一緒でしょう。そうならないためには、ある程度は、何かしら、学んだことや触発された思考が残るような仕組みを作っておかねばなりません。つまり、紙にペンで書くことです。手書きは全世界の学校で行われている学習法です。大人にとってもやはり、いちばん確実で信頼の置ける方法なのですね。





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