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いまどきシゴト研究

Googleで働くということ(1)

(取材・文=四本 淑三)

 Googleの中ではどんな人が、どんな風に働いているのだろう。アメリカ本国の話はよく伝わってきても、日本法人の雰囲気を知る機会はなかなか得られない。そこで入社1年目のエンジニア、淺川浩紀(あさかわひろき)さんに、そうした好奇心をストレートにぶつけてみた。彼は1983年生まれの25歳。大学院時代にインターンでGoogle本社の雰囲気を知り、もはや他は考えられないとGoogleの門を叩いた。

Google入社前の学生時代

── まずGoogle入社以前のことを教えてください。

淺川 名古屋工業大学を卒業して、東京大学の大学院に進みました。そもそも大学院に行った理由は、大学の2年の時に「未踏ユース(*1)」に通ったことです。その縁でお会いした先生が東大に移られるという話を聞いたからなんです。そして修士課程を終えてGoogleに入りました。

── コンピュータに興味を持ったきっかけは?

淺川 プログラミングですね。中学校の時に何げなくC言語の本を手にしたのがきっかけです。その頃は簡単なプログラムしか書けなかったんですけど。当時の環境はWindows95です。家にパソコンがあったので。

── それでいきなりC言語で書き始めたんですか?

淺川 そうですね、特にやることもなかったので。コンソール画面でゲームを作っていました。数字当てゲーム(*2)というのが流行っていたんです。4桁の数字を当てるゲームです。高校に入ってからCGIでPerlを触り始めて、掲示板や四択クイズなんかをWebで公開していました。そこからプログラムが楽しくなってきましたね。

*1 情報処理推進機構(IPA)が未踏ソフトウエア創造事業の一環として公募しているもの。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/esp/index.html

*2 「Hit and Blow」という名前でも知られている。

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