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企業・経営

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田原総一朗の政財界「ここだけの話」


不況の中、
中東ドバイで感じたこと

2009年02月12日  RSS 

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 2月2日から5日まで、中東のドバイへ行ってきた。

 まったく僕の好奇心によるもので、仕事ではなくプライベートで行ってきた。

 ドバイというのは、石油によるふんだんな金で、砂の上に作られた“砂上の楼閣”とか“砂漠の蜃気楼”などと言われる。

 ニューヨークのマンハッタンのように超高層ビルが立ち並ぶ近代都市が現れた、などとも言われるが、マンハッタンとは違い、魚の形をしたビルとか船の形をしたビルとか、色々な形をしたビルが立ち並ぶ。贅(ぜい)を凝らした近代都市だ、と騒ぎ立てられた。

30年前とは一変したドバイ

 それがこの数カ月、「砂漠の蜃気楼が消え去りそうだ」とか「砂上の楼閣が崩壊寸前」だなどと言われている。建設工事が皆ストップし、失業者が溢れ、贅を凝らした油による超近代都市が惨憺たる状態だ、と新聞や雑誌では報道されている。

 一回この目で確かめたい、ということでドバイに行ってきた。

 まず、「行ってよかった」と思った。情報とはいかに当てにならないものか、よくわかった。日本の報道とは違い、ドバイは非常に活気にあふれた街で、マンハッタンのように超高層ビルが無数に立ち並んでいた。

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