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キャリワカ

戸田覚の「仕事にすぐ効く!ITサプリ」

携帯電話のようなワイヤレスSkypeフォンを試す

SOHOなどの無線LAN環境なら、かなり使える

2009年1月16日

 以前にも書いたが、僕の会社では内線にSkype(スカイプ)を利用している。近いとはいえ、歩いて20分ほど離れた2つの事務所間で通話をしたり、自宅で仕事をしているスタッフと無料で話ができるメリットは絶大だ。僕の知人でも、SOHOや規模の小さな会社では、Skypeを内線的に利用している人が多い。知人が経営する会社は、客先でパソコンのメンテナンスをする仕事をしているが、彼はSkypeフォン内蔵のマウスを持ち歩き、客先から事務所への連絡を無料でしているのだ。不景気な昨今だけに、コストダウンは急務だ。

 ちょっと前置きが長くなったが、そんな理由があって、僕はずいぶんSkypeを利用してきた。最初は、おなじみのヘッドセットで利用していたのだが、これがあまりよろしくない。一番困るのは、電話が鳴ったときにあわてて装着することだ。つながる前に装着できばよいのだが、早く通話開始ボタンを押さないと相手を待たせることになる。通話ボタンを押して装着すると、ガサガサというかなりうるさい音が相手に聞こえてしまうことになるのだ。

 そこで、USBケーブルで接続する電話機タイプのSkypeフォンを利用しているのだが、これは思いのほか便利である。ただ、パソコンの周りはケーブルが混在しているために、いろいろと引っかかって困ることが多い。そもそも、携帯電話は当然として、最近は家庭用の電話機だってコードレスが当たり前なのだ。いまさら、ケーブル付きの電話機なんて、古すぎるだろう。

 そう考えて、コードレスのSkypeフォンを探していたのだが、なかなかぴんと来る製品に出会えなかった。今回、琴線に触れたのがLAN-WSPH01WH(ロジテック)だ。型番だけだとなんだかさっぱりわからないだろうが、要するにコードレスSkypeフォンであり、かつ無線LAN端末としての機能を持っていて、単体で利用できる。つまり、パソコンなしで通話ができてしまうのである。

テストしたLAN-WSPH01WH(ロジテック)は、ちょっと大きめの携帯電話といったサイズだ。
[画像のクリックで拡大表示]
USBケーブルの他にACアダプターとイヤフォンマイクが付属する。
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