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コミュニティカフェに行きませんか

松本すみ子の団塊消費動向研究所ビジネス

地域デビューのきっかけに最適
コミュニティカフェに行きませんか(1/4ページ)

2008.12.10

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 主に地域住民が企画して運営する「コミュニティカフェ」が増えている。定年後の地域デビューを呼びかける声は多いが、実際に活動しようとすると、仲間で集まる場所の確保は案外難しい。地域住民がやすらぐ場所であり、出会いや活動の場所ともなりうるコミュニティカフェ。今後も増えていくだろう。しかし、団塊世代などの男性の利用を促すには、別の工夫も必要なようだ。

地域の活動拠点となるコミュニティカフェ

 「コミュニティカフェ」とは、地域住民などが自ら「地域の茶の間」として、人や情報の交流、地域デビューの後押し、再チャレンジのきっかけとなる場を提供しようとするビジネスである。中でも社団法人長寿社会文化協会(WAC)は、コミュニティカフェ」を作るための支援活動を積極的に進めている。

 WACが運営する「コミュニティ・カフェ・レストラン・サロン」サイトを見ると、カフェのオープンや運営のノウハウを教えるセミナーや勉強会を開催、各地のカフェの紹介などがあり、『コミュニティカフェをつくろう!』などの関連書籍もすでにあることが分かる。

 なぜ、コミュニティカフェは必要なのだろうか。地域で同じ趣味や目的を持った仲間が集まる場合、よく利用されるのは市民センターや公民館などの公共施設。ただし、申込者が多数の場合は抽選に外れたり、利用規定に合わなかったり、利用時間が限定されているなど、使い勝手がよくない面もある。

 また、地域にはリタイア世代の居場所が必要だ。現役時代は会社という安定した居場所があった。しかし、リタイア後は目的を持って出かけていける場所がなくなり、自分自身を持て余す人も少なくない。心のよりどころだけでなく、物理的な場所の確保は重要なのである。

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