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安物買いの銭失いにならない
ビジネス向けミニノート完全カタログ

2008年12月09日  RSS  コメント(10件)

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(川野 剛=ライター)

 「モバイルノートPCは高価なもの」という常識を打ち破る「ネットブック」と呼ばれるジャンルの製品が08年に登場して爆発的なヒットを記録。ノートPC全体の販売台数の25%を占めるほどになっている。「ネットブック」は価格が5万円台で、液晶モニターのサイズが8.9型ワイド、光学ドライブを積まず、重さ1kg前後というスペックで登場した。CPUの処理速度が遅く、記録メディアの容量も少ないため、当初は主に無線LANでインターネットに接続して、Webブラウジングをしたり、メールをチェックしたりするための製品という位置付けであった。しかし、人気が高まるにつれて高性能化が進みビジネスにも使えるモデルが登場してきた。例えば液晶サイズ12インチ、80GBのHDDを搭載するDELL「Inspiron Mini 12」など。これらのビジネス向けモデルを仮に「ミニノート」と名付けよう。

ビジネスパーソン向きミニノートの条件:
・液晶モニターは10型以上を搭載していること
・キーボードのキーピッチは17mm程度あること
・バッテリーの連続使用時間は約3時間以上であること
・重量は1.3kg台であること

 上記の条件を満たすモデルは、コストアップにより5万円台に収まらなくなるが、国産のモバイルノートPCに比べれば断然割安である。ただし、小さな液晶モニターやキーボードでは、ストレスが溜まって結局使わなくなってしまう。安物買いの銭失いにならないようミニノートは慎重に選んでいただきたい。

 前編は、パート1でビジネスパーソンにお薦めの厳選ミニノートを、筆者のインプレッションを入れつつ紹介する。使い方にもよるが弱点と思われる部分も明記した。後編で実際にミニノートを使って、データの同期やアプリケーションのインストール。また、どう使いこなせばいいのかを検証する。

前編
パート1:ビジネスパーソン向きのミニノートはこれだ!
ASUS「Eee PC S101」DELL「Inspiron Mini 12」(プラチナパッケージ)/HP「HP Mini 1000」Lenovo「IdeaPad S10e」エプソン「Endeavor Na01 mini」
パート2:周辺機器で、さらに快適な環境を構築する

Next:売れ筋メーカーの出したミニノートの決定版!

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