このページの本文へ


企業・経営

nikkei BPnet

エポックメーカーに聞く


ぬいぐるみのような万能端末
好きなコンテンツ取り込み機能を追加

ジークスの「チャンビー」(1)

2008年10月10日  RSS  コメント(0件)

ページ: 1 / 2 / 3 /

(聞き手:小林 佳代)

 ジークスは、米チャンビー・インダストリーズが開発し、米国で2月から発売している「チャンビー」の正規販売代理店として、国内での販売を開始する。先行予約者向けには10月16日に販売を開始。一般には23日を予定。

 「チャンビー」は3.5インチの液晶タッチスクリーンと無線LAN機能を搭載したLinuxベースの小型情報端末。インターネットからコンテンツをダウンロードすることで、目覚まし時計、ゲーム、音楽再生、写真再生など様々な用途に使える。ボディには皮を使い柔らかい。小型テレビのぬいぐるみのように見える、丸みを帯びたデザインも特徴的だ。日本での販売価格は2万9400円。

 「チャンビー」の特徴や国内正規販売代理店となった狙いなどを木村幸夫・ジークス社長に聞いた。

木村 幸夫 ジークス社長

最初に、「チャンビー」とはどういうものか、教えてください。

木村 「チャンビー」は米サンディエゴに本拠地を置くチャンビー・インダストリーズが今年2月に発売した小型の情報端末です。

 3.5インチの液晶タッチスクリーン、無線LAN接続機能、64MBのSDRAMと64MBのNAND型フラッシュメモリー、2つのUSB2.0ポート、スピーカーなどを備えています。いわば簡易パソコンですね。

 「チャンビー」が特徴的なのは、インターネット上に流れる「ウィジェット」と呼ばれるコンテンツをダウンロードすることで、ユーザーの好きな用途に使うことができる点です。現在、30カテゴリー・800種類以上のウィジェットが公開されています。ホームページで端末の登録を済ませたユーザーはいずれも無料で利用できます。

 これらのウィジェットを取り込むことで、「チャンビー」は様々な用途に使うことができます。時計、デジタルフォトフレームとして使ったり、音楽再生プレーヤー、動画再生プレーヤーとして使うこともできる。インターネットを利用すれば、天気予報、ニュースなど必要な情報を得ることもできます。また、自分でウィジェットを作ったり、そのウィジェットを友人同士で交換することもできます。

 ボディに皮を使い、柔らかくて丸みがあるのも特徴です。色はブラック、ラテ、パールの3色。IT(情報技術)機器にありがちなシルバーで角張ったデザインとは一線を画しています。

 米国では、発売当初から「面白いガジェットが登場した」と大いに話題になりました。

Next:存在を知って、すぐに米国の友人に「チャンビー...

ページ: 1 / 2 / 3 /

バックナンバー

『壊れ行く国〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』

 掲載した記事を再編集・構成した書籍『壊れ行く国 〜なぜ日本は三流国に堕ちたのか』が出来上がりました。鳩山内閣の誕生から鳩山・小沢両氏の辞任、菅内閣誕生までの政治経済の問題点を4人の論客が鋭く指摘しています。お求めはAmazonもしくは日経BP書店まで。
目次や本文の一部がご覧になれます




厳選アイテムのダイレクトショップ 日経BPセレクション
日経BPインバウンドBizセミナー【第1回】Webセミナーのご案内
Bizアカデミー
Good Doctor Net 21世紀医療フォーラム 良い医者、良い医療を創るプロジェクト
メンタルヘルスとリワーク うつ病治療と復職支援を考える
日経BPビズボード 日経BPデータボード