「サラリーマンの小遣い、2年ぶりに月4万円台を回復」、GE Money
GEコンシューマー・ファイナンス(GE Money)は6月17日、サラリーマンの平均小遣いについてアンケート調査した結果を発表した。それによると2005年の月平均小遣い額は4万600円。前年から2300円増え、2年ぶりに4万円台を回復した。
サラリーマンの小遣い額平均は2001年から4年連続で減少、2004年には1982年以来となる3万円台に落ち込んだ。2005年は、大手都市銀行の不良債権処理に一応のめどがつき、また地価も一部で上昇傾向を見せるなどで景気に好況感があり、その影響で、「サラリーマンの懐もわずかながら回復の兆しを見せ始めている可能性がある」(GE Money)。
ただし、実際に小遣いが上がったという人はわずか5.8%にとどまり、逆に下がったという人が16.0%あった。こうした結果にも関わらず、小遣いの平均額が上昇した理由についてGE Moneyでは、個人の格差が拡大していると推測する。
結婚の有無でみると、独身者が平均4万5000円だったのに対し、結婚している人では3万8100円だった。また配偶者が働いていない人では3万9400円、働いている人は3万6400円だった。子供の有無でみると、子供を持たない人では4万2200円、持つ人は3万9800円だった。
理想の小遣い額を全員に尋ねたところ、平均月8万3400円を希望していることが分った。小遣いの希望額も2001年から減少傾向だったが、今回の調査では前年に比べ34%増となった。
小遣いの使い道は「昼食代」を挙げた人が48.4%あり、最も多かった。昼食に使う1日平均額は660円。2004年から10円増え、例年の減少に歯止めがかかったという。
普段持ち歩く現金は、平日で1万7700円、休日には1万9200円と前年に比べ若干多くなった。夜の外食回数は月4.1回、1回の食事に使う金額は4800円となり、前年の月3.8回/4540円からいずれも増えた。このことから同社では、個人消費が回復傾向にあると分析している。
調査は5月9日〜15日の期間に、20歳代〜50歳代の男性を対象にインターネット上で実施した。有効回答は500。
■関連情報
・GEコンシューマー・ファイナンスのWebサイト http://gemoney.jp/
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