三菱マテリアル、世界最大250kgの金塊を鋳造、ギネス再更新へ

三菱マテリアルの貴金属事業部は6月16日、重量250kgで世界最大の金塊の鋳造に成功したと発表した。
サイズは底面45.5cm×22.5cm、上面38cm×16cm、高さ17cm。グラム単価で計算すると時価約4億円。金箔に伸ばすと、畳7万枚以上、東京ドーム2.6個分以上の面積に敷き詰められるという。
香川県直島町にある同社の直島製錬所で鋳造した。鋳造から冷却まで、独自技術を利用して、表面を美しく仕上げたとする。
三菱マテリアルは、1995年に120kgの金塊を、2000年に200kgの金塊を鋳造した。200kgの金塊は、世界最大としてギネスブック(Guinness World Records)に登録された。
しかし2004年10月、台湾政府が鋳造した220kgの金塊がこの記録を更新したため、「金のリーディングカンパニーとしての卓越した鋳造技術を世界に証明すべく、さらに大きな金塊の鋳造を決定した」(同社)。同社は6月15日にギネスブックへ記録の再更新を申請したという。
なお三菱マテリアルでは7月11日より、同社の関係会社である土肥マリン観光が静岡県土肥で運営する観光施設「土肥金山」で、同金塊を一般公開する予定。
■関連情報
・三菱マテリアルのWebサイト http://www.mmc.co.jp/
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