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米Apple、「iTunes Music Store」に米PayPalの決済技術を導入

2004年12月13日

米Apple Computerと米eBay子会社のPayPalは米国時間12月10日に、Apple社の有料音楽配信サービス「iTunes Music Store」にPayPal社の決済技術を導入することを発表した。米国版サービスを対象とする。


ユーザーは、PayPal社の仮想財布(バーチャル・ウオレット)を利用し、iTunes Music Storeで音楽、オーディオ・ブック、ギフト券を購入できる。決済方法は、クレジット・カードや銀行口座などから選べる。


2005年3月31日までの期間限定キャンペーンとして、iTunesアカウントの新規登録ユーザーで、支払い方法にPayPal社のバーチャル・ウオレットを設定した先着50万人(先着順)に、5曲分の無償ダウンロードを提供する。


米メディアの報道(CNET News.com)によると、PayPal社のバーチャル・ウオレットは、売り手がクレジット・カード手数料を支払う必要がないため、小規模販売サイトやオンライン・オークションなどで人気が高いという。今年はじめには、米Roxioの一部門であるNapsterが同社と提携を結んでいる。


iTunes Music Storeは、70万曲以上のライブラリを提供する。米国、フランス、ドイツ、英国、カナダでサービスを展開しており、1曲当たりの価格は米国が0.99ドル、フランスとドイツが同0.99ユーロ、英国が0.79ポンド、カナダが0.99カナダドル。ユーザーは、個人利用を目的とした場合に限り、ダウンロードした楽曲を最大5台のパソコン上で再生できる。CDへの書き込みは、個々の楽曲ならば無制限、プレイリストは最大7枚まで可能。複数のiPodでの再生が認められている。


発表資料へ

◎この記事は、海外で発表されたニュース・リリースの抜粋を速報体制で制作しています。あくまでも抜粋ですので、内容などにつきましては必ず文末にある「発表資料」へのリンクでご確認ください。なお、海外発表分の速報ニュースは、総合IT情報サイト『IT Pro』の「US NEWS FLASH」欄でもご覧になれます。


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