ホンダ、燃料電池式のスクータを開発

本田技研工業は、燃料電池システム「Honda FC STACK」搭載の二輪車を開発した。同社が8月24日に明らかにしたもの。
Honda FC STACKは、氷点下でも始動可能な性能を持つ燃料電池システム。同社は今回、燃料電池二輪車を開発するにあたり、四輪車向けの同システムを小型化/軽量化するなど二輪車専用に再設計した。125ccのスクータをベースに、EV駆動部を後輪スイング・アームに集中配置して車体スペースを確保。車体中央部に燃料電池を搭載することで、「同クラスのエンジン式市街地向けスクータと同等の車体サイズを実現できた」(同社)。
今後同社は、「燃料電池システムのモジュール化をさらに進めて小型化/軽量化を図り、エンジン式のコミュータと同程度の航続距離とユーティリティ・スペースの確保を目指す」としている。
なお同社は、Honda FC STACKを搭載した燃料電池乗用車「FCX」の販売を、米国で2004年後半に、国内では2005年に開始する予定。
■関連情報
・本田技研工業のWebサイト http://www.honda.co.jp/
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