KDDIがケータイ向け燃料電池の共同開発に着手
KDDIは、携帯電話機向け燃料電池の実用化を目指し、東芝、日立製作所と共同開発を行う。KDDIが、燃料電池の大きさや容量、出力などを定めた技術仕様書をまとめ、2社が仕様書に基づきそれぞれ独自に開発を行う。容量はLiイオン2次電池の2倍以上、価格はLiイオン2次電池の2倍以下を目指すとする。
開発する燃料電池はダイレクト・メタノール型である。燃料をカートリッジで供給するか、機器に直接注入して供給するかなど、具体的な仕様は決まっていない。「共同開発の話が2社とまとまったのが2004年6月中旬ごろ。仕様についてはこれから詰めていく段階」(KDDI)。今後、さらに共同開発の依頼先を増やしていく可能性もあるという。
試作機を2005年までに製作し、2007年に製品化することを目指す。(浅川 直輝)
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