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京セラ、見栄えに配慮した住宅用ソーラー発電システム

2004年3月9日
 京セラは3月8日、住宅用ソーラー発電システム「SAMURAI BBS」の特別仕様モデルを発売すると発表した。住宅用ソーラー発電システムの発売10周年記念モデルとし、3月11日〜4月10日の期間、100棟分を限定発売する。出力55Wタイプの「SU55B-02」と41Wタイプの「SU41B-02」で、希望小売価格は、3万3495円と2万4990円(ともに税込み)。

 設置時の見栄えに配慮し、太陽電池セルの裏地となるバック・シートを通常の白地から黒地に変えた。「セルとセルの間のバック・シートを黒色にしたことで、屋根との一体感を表現した」(京セラ)。通常、太陽電池セルのバック・シートは、黒地にすると反射率が落ちて出力がダウンするが、同システムでは、京セラの開発した高効率の太陽電池セル「d.Blueセル」を採用し、発電力の低下を補った。従来モデルと同じ出力で発電を行なえる。

 最大電圧はSU55B-02が7.70V、SU41B-02が5.75V。最大出力動作電流は7.30Aと7.30A。外形寸法は、SU55B-02が幅1296mm、奥行き345、厚さ8mm、SU41B-02がは幅972mm、奥行き345、厚さ8mm。重さは4.8kgと3.7kg。

 いずれのタイプにも、ソーラー発電モニター「ECONONAVIT」を付属する。こちらも、インテリア性を高め、置き場所を選ばないデザインを採用したとする。同モニターは、ソーラー発電システムの発電した電力と、家庭内で消費している電力の双方を無線受信して、カラー液晶画面に表示する。「業界で初めて無線通信機能や、カラー液晶を備えた」(同社)。年間、月間、日間データの比較や、環境指標換算、メモリアル表示といったメニューを、カラー・グラフやアニメーションで閲覧できる。

■関連情報
・京セラのWebサイト http://www.kyocera.co.jp/
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